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砂の城 風の姫 (講談社文庫)

砂の城 風の姫 (講談社文庫)

砂の城 風の姫 (講談社文庫)

作家
中村ふみ
六七質
出版社
講談社
発売日
2020-05-15
ISBN
9784065190272
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砂の城 風の姫 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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あっか

シリーズ第2段。那喩と飛牙は西国、燕へ。飛牙と甜湘の成り行きが意外でびっくり!でもそういう形もあるのかー、そして完成しきってると思った飛牙も成長してるんだなーと嬉しくなった展開。諸国を巡って帰ってきた暁には…も楽しみ。今後描かれると嬉しいなあ。ちょっと摂政、だいぶ悪どかった割にはあっさり退場したなあという印象。兄弟同士、親子同士の因縁がもっと描かれていたら良かったかも。にしても那喩の蝶能力(ちょっと上手いこと言った。笑)、便利過ぎる!笑

2022/01/17

ミュポトワ@猫mode

天下四国シリーズ 2巻読了しました。この巻は、作者がハッスルしちゃったの?って思うくらい面白かったです。ようやく筆がのってきたのかって思いながら読んだんだけど、たぶん、俺の勘違いwどうも俺は、強い女の子が好きみたいです。この巻の主人公とか桜嵐とか陽子とか…この巻も主人公のおかげで読み手である俺がハッスルしたんだなって後になってから思いましたw強くて行動力のある女の子はやっぱり良いのですよ♪だって読んでて楽しいもの!ってことで、この巻も無事最後にまとまったので、次の巻も読んでいきたいと思います♪

2020/09/10

はな

まさかそうなるとは。でも、はきはきしてて感じの良い王女様。いいお嫁さんになりそう。姫に「殿下の正妻」と言われて固まる那兪が可愛すぎた。おまけ(?)の那兪の短編がすごく良くて…。昔から優しかったのね。飛牙が「縁を結べた天令が那兪でよかった」というのも深く頷けます。そして黒い翼の彼。殿下の浮気(?)を小耳に挟んで腸煮えたぎってました(笑)次巻が楽しみ。

2021/01/31

dorimusi

シリーズ第2段。男の扱いが正に種男な胤をあてがわれる国の話し。国の名前が燕。なかなかに微妙。 とても読みやすく、犯人とかも予想しやすい。でも面白い。そして最後にちょっと予想外を突っ込んでくる。するんだ結婚‥‥‥。 しかし悪役に粘りがない1巻目もそうだった……。もうちょっと活劇感があってもいいような。

2022/04/22

ベル

国ごとだと思っていたので、普通に飛牙出てきて嬉しい〜! 飛牙は裏雲を救う方法を求めて女王の治める燕国へ。王女である甜湘と城下で出会い、成行きで甜湘の『胤』となることに。甜湘が可愛くてたまらんでした!そしてじわりと滲み出る飛牙のお育ちの良さがツボです。良いキャラもたくさん出てきて、もう少しじっくり読みたかったかも。飛牙の旅は続くけど、思わず「えっ!」という流れに。なんかいい二人だな。有為とても良かったので、燕に戻って来たときはバンバン出てきて欲しいです。

2020/09/14

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