やせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録 (イブニングKC)
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「やせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録 (イブニングKC)」のおすすめレビュー
半年でマイナス15kg! 40歳漫画家がミッションコンプリートしたその方法とは?
『やせましょう』(小林銅蟲/講談社)
『めしにしましょう』(講談社)で実際にレシピも作り、異能の爆食漫画家として知られる小林銅蟲氏の新刊『やせましょう』(講談社)が発売された。
『めしにしましょう』の3年間で太り、気が付けば不惑の40歳を迎えた銅蟲氏は企画会議でやせる漫画を描くことが決まる。かくして本作は(本企画は)始まった。目標は…
ズバリ6カ月でマイナス15kg!!
アラフォーで代謝も悪くなり、ダイエットをしてもなかなかやせられない、紳士淑女のご同輩諸君(ちなみに本稿のライターも40代だ)。本作で銅蟲氏は複数のダイエット方法を試す。その結果をみて、自分に合いそうな方法をみつけるのもいいだろう。
結果の出るダイエットはどれ? 不惑の中年男性が目指すはマイナス15kg!
連載開始時の身長は163cm、体重は79.15kgと見事なメタボボディだった銅蟲氏。「漫画で太ったんだから漫画の企画でやせてやる!」と、前述の通り、期限は半年、目標は体重マイナス15kgと宣言した。
ちなみに、爆食漫画家であるゆえんは、『めしにしましょう』で超のつくハイカロリーな料理を描…
2020/9/13
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やせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録 (イブニングKC) / 感想・レビュー
たまきら
様々なダイエットに実験的に挑戦するお話です。低糖質ダイエットも結構怖いけれど、薬で痩せようとするエピソードにはぞっとしました。結局はエクササイズと食餌法、サプリを組み合わせたライザップ手法で彼はやせることに成功します。これは結局、体を動かして摂取カロリーを見直せば減量できるという昔ながらの方法が一番確実だということを教えてくれています。あと、サポートしてくれる専門家がいるって強い!面白かったです。
2023/05/13
イチイ
低温調理によるすさまじく豪快で旨そうな料理マンガを描いたために体重が大幅に増加したという著者が、さまざまなダイエット方法に月替りで挑戦し、半年で15kgの減量に達成するまでを綴ったエッセイ漫画。数冊しか読んだことはないけれど、時々見かけるブログからも面白さは保証付きだと思って読んだ。やはり面白かった。著者と編集者の過剰にテンポの良い掛け合いが小気味よく、実にスラスラと読める。わりとお金をかけたダイエット方法を選択していて、最終的には3ヶ月のライザップで目標を達成しているので、コスト的に真似はしにくいかも。
2020/08/05
おーすが
『めしにしましょう』は好きだけどこれは、うーん。ダイエットの教材としてとくに目新しいことはなかった。青梅川さんは小林銅蟲自身だったのだなあ。
2020/07/24
nichepale
Kindleに眠ってた漫画。38歳男性漫画家が6ヶ月(実質7ヶ月)、1ヶ月ごとにメニューを変えて半年で15kg痩せるプロジェクトを実録。脂質摂取→サプリ→ファスティング→GLP-1→ライザップと続くが、結論としてはどれもそれなりには痩せ、選択は人それぞれというもの。でもやはり、当たり前だけど、運動と食事の組み合わせが、読んでて一番気持ちがよい。それ以外はなんか絶対やりたくない感じ笑。ダイエットと漫画は似ていて「イメージを自分の行動で現実に出力する」というまとめがもっとも腑に落ちてよかった。
2023/07/30
なつのおすすめあにめ
自分も昔、パーソナルトレーナーと二人三脚で頑張ったら三か月で15㎏痩せたのでとてもよくわかる内容。結局運動で痩せるとリバウンドしなくてよい。なんだか当たり前のようだけど、ダイエットと漫画に共通点をみいだすのがオリジナリティある結論でよかったですね。
2020/07/27
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