読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

猫弁と星の王子

猫弁と星の王子

猫弁と星の王子

作家
大山淳子
出版社
講談社
発売日
2020-09-16
ISBN
9784065200124
amazonで購入する Kindle版を購入する

猫弁と星の王子 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちょろこ

絶対的な安心感を得られる一冊。自分にとってこのシリーズはまるで実家の扉を開けるような、絶対的な安心感を得られる物語。今回も開けば漂う空気とメンバーに懐かしさと安心感でいっぱい。結婚まではまだちょっと遠い百瀬と亜子。そこに絡む入学金詐欺、死なない猫の相談。どれをとってもどこを切りとっても漂うのは優しさ。どんな依頼でも真摯に向き合い、裏側を見つめる百瀬の姿に何度涙腺が緩んだことか。今回は泣き方を知らなかった子が流す涙、悲しい時以外に流れる涙が印象的。百瀬と亜子の心に流れる絶対的な愛にもほんのり涙。最高の二人。

2020/12/26

ままこ ฅ*•ω•*ฅ♡

シリーズ再開が嬉しい。今回は死なない猫の案件と純朴な少女が巻き込まれた振り込み詐欺事件。猫弁の心情に寄り添い公平に落とし所を探すブレないスタンスで謎を解明するとともに心を解きほぐす。飄々とした文体の中に心にストンと落ちる言葉が散りばめられている。猫弁と亜子はやっぱりお似合いだなぁ。二人のほのぼのとした関係を見守っていきたいし、直が目指す道も応援したい。捨てる神あれば拾う神ありで面白かった。

2020/12/04

aquamarine

第2シーズン開始でしょうか、再び亜子と百瀬に会えたのがとても嬉しい。今回心が痛いのは入学金詐欺。補欠合格と信じ、入学金、授業料、寮費まで振り込んで上京したのに…。死なない猫にまつわる相談と並行して詐欺の方も追います。ぼろアパートは亜子が越してきて、空室に懐かしい仲間も加わり賑やか。幸せは自分が幸せだからこそ、分け与えられるもの。でも自分の手で抱えきれる分しか守ることができない。手を見て嘆く百瀬をぎゅっと抱きしめたくなります。最後はほろっと温かい涙がこぼれそうになる、このシリーズが本当に好きです。

2020/10/30

山田

読むと読み終わっちゃうのが嫌で読めなかった猫弁最新刊、とうとう読んでしまった。今回も最高でございました…猫弁シリーズすべてに言えるけど、誰も不幸にならずいきれいさっぱり伏線回収するのが気持ちよすぎる。最後の百瀬と亜子ちゃんの会話で声出しながらにやけるという技を繰り出してしまった~…次巻は何年後だろうなぁ。

2021/02/19

優希

面白かったです。シリーズ新章の始まりなんですね。百瀬と亜子の距離感が微笑ましいです。死なない猫と詐欺にあった直。百瀬の事務所は賑やかになりつつ、最後は落ち着くところに落ち着くのがいいですね。人生経験を積んだ大人の優しさを見たような気がします。穏やかな空気感が心地良かったです。

2020/12/11

感想・レビューをもっと見る