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男 (講談社文芸文庫)

男 (講談社文芸文庫)

男 (講談社文芸文庫)

作家
幸田文
出版社
講談社
発売日
2020-07-13
ISBN
9784065203767
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男 (講談社文芸文庫) / 感想・レビュー

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amanon

本書の時代から、職業観や各職業を巡る環境、そして男女間の職業の差がかなり軽減された現在を思うと、何とも言えない感慨を覚える。扱われている職業の大半は、今も女性には難しいであろうとされるものだとはいえ、著者の格現場に携わる男性への視線は、やはり時代的な要素が強いと思わざるをえない。でもだからこその読みどころが少なからずあるというのも事実。個人的にはオリンピック前の下水道がまだ整っていなかった東京の事情はかなり驚かされた。また、少年院の教官が収監された少年達に向ける愛情と複雑な思いは時代を経ても胸を打つ。

2020/10/18

gibbelin

職場潜入ルポ。ってどこまでいくの、ってくらい凄い。「いかれる」

2020/10/08

mrymy_k

働く男、というものをはじめて意識したのは、10代の終わりごろだったと思う。「男の人は仕事をしているときがいちばん格好いい。"奥さん"というものの性質として、自分のいちばん格好いいと思いたい人の、いちばん格好いい姿を見られないのだ。可哀想なことに。」と、生意気なことを思っていた。本書に収録されているのは主に昭和30年代に書かれたもので、働く男に対して、女には出来ない仕事だという、尊敬と愛情が込められている。今の時代には、なかなか生まれない文章だと思うが、身も心もしっかり女の私は、ひっそりと共感して楽しんだ。

2021/07/20

ようこ

やっぱり“男らしい”魅力ってあると思う。目の前の事実からさらに深い背景を慮るような、著者の人柄まで感じられるようなルポだった。こういう視点をもちたいと思った。テンポよく読みやすい文章で、もっと読みたくなった。

2021/03/31

tkm66

露伴の娘、さすがカッコ良い姐さんですなあ!

2020/08/08

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