KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

江戸は浅草3 桃と桜 (講談社文庫)

江戸は浅草3 桃と桜 (講談社文庫)

江戸は浅草3 桃と桜 (講談社文庫)

作家
知野みさき
出版社
講談社
発売日
2020-10-15
ISBN
9784065209530
amazonで購入する Kindle版を購入する

江戸は浅草3 桃と桜 (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぶち

作品の方向が私好みになってきました。それは、長屋の住人一人一人がそれぞれお得意の技を持ったプロ集団として事件の解決にあたっていくというもの。定職に就かない遣い走りの弓師、真夜中に面を打つ面師、女のヒモで食べている笛師、鍵破りの腕も一流の錠前師、そして目が悪いが音に鋭い胡弓師....意図せずに一つの長屋に住まう店子たちがいつの間にかプロの集団として事件に立ち向かっていくのが、読んでいてすごくワクワクするのです。 おまけに、今作で明らかになった面師の過去にビックリ。ますますワクワク感が高まってきます。

2021/11/23

真理そら

お多香さんの過去が少し明らかに…。今回は桃と真一郎の交流が猫好きには嬉しい。「旨いなあ」「にゃあ」「後で煮干しも一緒に食おう」「にゃあ」真一郎は猫相手の方が意思疎通がうまくいくのでは…。

2020/10/17

baba

シリーズ3作目。多香の謎が明かされる。登場人物の設定がはっきりしていて、事件と人情を絡め、どきどきわくわくとスラスラ進む。最後の百物語は、話の中に実話を絡めた趣向が楽しい。

2021/02/11

はつばあば

大介と競うようなイケメン蚊帳売りや美男の錠前師らが上方からやってきましたよ(#^.^#)。しかもお多香の出自がわかり・・真一郎、負けずにがんばりや!としか言えませんが(笑)。本を読める嬉しさが内容に弾みをつけてくれます。猫に鰹節。実家には鰹節削りがあった。めんどくさいけど美味しかったなぁ。今はもうパック入りのかつお節しか食べてへん(-_-;)。桃が羨ましいわ・・

2023/06/12

ドナルド@灯れ松明の火

待っていた3巻目。お多香の過去が明らかになる。なかなかいいプロットだ。早く続きが読みたい。 お薦め

2020/11/26

感想・レビューをもっと見る