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九重家献立暦 (講談社タイガ)

九重家献立暦 (講談社タイガ)

九重家献立暦 (講談社タイガ)

作家
白川紺子
出版社
講談社
発売日
2020-10-15
ISBN
9784065212332
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九重家献立暦 (講談社タイガ) / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

小学校の卒業式の日に母親が同級生の父親と駆け落ちをしてからずっと嫌な思いや嫌な体験をしてきた茜。叔父に頼まれ一度は出た家にもう一度戻り、厳しかった祖母と謎の大学生との三人暮らしが始まった。が実は謎の大学生の正体は、、、。料理の美味しい小説と思いきや意外にも人間関係や親子関係がドロドロ系だった。でも最後にはホッとできて出てくる料理も美味しそうだった。

2021/02/24

よっち

就職活動がうまく行かず、とある事情で故郷に戻った九重茜。旧家の実家で昔と変わらぬ頑迷な祖母、居候として住み着いていた母の駆け落ち相手の息子・仁木一と同居する家族の物語。祖母に厳しく育てられ、嫌でも母を意識せざるをえなかった茜。彼女と祖母の複雑な距離感、そして九重家の年中行事を調査すべく同居する仁木という構図は、三者三様の深い悔恨を抱えていて、その元凶となった茜の母・景子の業の深さを改めて痛感する展開でしたけど、本音でぶつかり合ってようやく向き合えた不器用な彼女たちの変わりつつある関係が印象的な物語でした。

2020/10/15

ひさか

2020年10月講談社タイガ刊。書き下ろし。九重家に伝わる家政暦という記録があるのが興味深いですが、お話には、あまり登場しません。旧家である九重家で暮すことになった3人のストーリーは、負な想いの哀しい家族の話が繰り返されるだけで、問題の人も登場のないまま、共感もできず、興味が持てませんでした。残るものはありますが、忘れたいと思います。ちょっと残念。

2020/12/01

ずっか

駆け落ちをした母親に捨てられた娘、母親の養母、母親の駆け落ち相手の息子、奇妙な関係の3人の共同生活のお話。昔ながらの年中行事と、捨てられた3人の行方がていねいに描かれています。ラストがお正月なので今の季節が読み時ですよ⛄

2020/11/23

るぴん

図書館本。小学校の卒業式当日に同級生の父親と駆け落ちをした母がトラウマの茜。ある目的で実家である九重家に戻るが、そこには母の駆け落ち相手の息子が居候していた。『下鴨アンティーク』のようなふんわりほっこりした話を期待して読んだからか、全く好みではなかった。登場人物の誰1人として好感が持てない。父親を憎んでいるくせに九重家に居候している仁木くんも、茜にやたら厳しい育ての親千代子さんも、茜を送り込んだ叔父さんも、みんなモヤモヤする。九重家の年中行事や料理にもあまり魅力を感じなかったし。続きはどうしよう…。

2020/12/25

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