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ハゲタカ 5 シンドローム(下) (講談社文庫)

ハゲタカ 5 シンドローム(下) (講談社文庫)

ハゲタカ 5 シンドローム(下) (講談社文庫)

作家
真山仁
出版社
講談社
発売日
2020-10-15
ISBN
9784065212417
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ハゲタカ 5 シンドローム(下) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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PEN-F

あぁ〜、終わっちったよ🥺 ついにハゲタカシリーズ全部読み終えちったよ😭 ホント大好きだったのに🥹 いつの日かまた会えるといいな🥲

2022/11/23

如水

上巻は原発事故の内容が殆どでしたが、下巻は政府・東電相手のディールが主体。鷲津達サムライキャピタルは如何にして責任を取らせていくのか?…と言う内容。多分ハゲタカ史上、最も『個の生活』に関わった内容だと思えるのですが…さて現実は…旧経営陣には13兆円の支払命令、民事上の責任を認めた司法判断は初。が、ぶっちゃけ個人で払える訳が無いし、東電自体には16兆円の賠償→柏崎刈羽原発の再稼働は計画の杜撰さ発覚で凍結、で結局は原料高騰で電気料金値上。う〜ん、10年有ったんだが。小説読んでスッキリ!はしない今日この頃。

2023/10/26

ジェンダー

相変わらずの責任のなすりつけあい。自然災害であるがどこまで対策をするか難しい事はあるし被害額がわからないとはいえ必要な金額を企業に全て企業に負担するのは酷であるしある程度国が負担するのはいた仕方ないかと思います!無駄なやり取りのおかげで初動対処が遅れた気がするのでお金を持ってる企業に買収されて再建するのは良いことだと思う!それにしてもこういった案件を描かれるとは思ってなかったです!

2023/02/06

クキモン

日本の政治家や官僚の、保身と責任転換の上手さは一流だと思う。その狡猾さを手玉に取る鷲津は最強。原発についての知識も深まり、考えさせられた一冊でした。

2020/11/15

ライアン

面白いね~、こう来たかという感じで。原発についえても考えさせられた。秀樹みたいな登場人物はこのシリーズでは珍しいかもね。芝野はきっと鷲津の目論見通り首都電のCROになっちゃうんだろうな(笑)・マグマの野上も出てきたね、上巻にも「そして、星の輝く夜がくる」に関係する人も出てきたけれど。また続編が出ませんかね

2022/03/09

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