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エリーゼさんをさがして

エリーゼさんをさがして

エリーゼさんをさがして

作家
梨屋アリエ
出版社
講談社
発売日
2020-11-19
ISBN
9784065212776
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エリーゼさんをさがして / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

数ページ読んで、胸が苦しくなって、読むのをやめたくなった。まったく気持ちをわかってくれない母親に、言い返せない中2の亜美を見ていられなかった。けれども、なぜかやめられない。先へ先へと促され、気づいたら、最後のページだった。大切なものを奪われたが、本当に大切なものは簡単には手放せない。別の形で続けることができることに気づく。思い切って開いた扉の向こうには、新しい世界があった……。児童書と侮るなかれ! 高齢者問題なども含み、考えさせられた。中高生に、また大人にも、読んでみてほしい。#NetGalleyJP

2020/11/17

リラコ

主人公の亜美は最初はまるで水に浮かんだ一葉の葉っぱのよう。友達の振る舞いや、親の言動に流されていてもそれが自分の選択だと思うようにして、なんとなく過ぎてしまうのを待っている。 ある日、1枚の剥がれた貼り紙を拾うところから少しずつ変わっていく。「自分で選択」していくようになる。読んでいて爽やかでもありあぶなっかしくもあり、そして時に甘酸っぱい。亜美は、自分から少しずつその殻を破り一歩一歩踏み出していく。その力は周りにも波及していく。流される葉っぱのようだったのが巻き込み力も発揮していくのだ。爽やかな成長譚。

2020/10/19

びすけっと

2020年11月刊。図書館新刊棚での出会い本。梨屋さんの作品でUDフォントで表されています。最初は違和感があっても、すぐに目になじみます。頼りない感じの主人公亜美だけれど、試行錯誤しながら自分を貫こうとする姿勢がとてもすてき。上手にならないピアノを辞めなさいという母に、弾くことが好きだとデイサービスでの伴奏ボランティアをする彼女。年齢を重ねるということを考え、エリーゼさんやデーサービスの利用者さんを理解しようと奮闘するところもすてき。(書籍版へ再アップ)

2021/01/04

芦屋和音

嫌な大人を堂々と出す、ありりん作品が好き。児童文学(YA)だからって舐めんなよ!という気迫が伝わってくる。今作は、中二の気弱な亜美が母と対峙するまでに成長する。十代にも分かりやすく介護保険制度にも触れられている良書◎水野くんの台詞に何度もキュン死しそうになったのは言わずもがな😍

2021/01/10

あひる

中学生すごいね。 何か、びっくりすることが多すぎる。何も考えてないのが分かりやすかった。淡い??恋?プロポーズ? お母さんもすごく厳しいですね。何か、子供の楽しさをとっていいのかな。お金がないからしょうがないのかな。

2021/01/23

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