読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

忌物堂鬼談 (講談社文庫)

忌物堂鬼談 (講談社文庫)

忌物堂鬼談 (講談社文庫)

作家
三津田信三
出版社
講談社
発売日
2020-10-15
ISBN
9784065213643
amazonで購入する Kindle版を購入する

忌物堂鬼談 (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

先日加門七海さんのエッセイを読んで三津田さんの作品を読みたくなり比較的薄い新刊の文庫を手に取りました。最初からかなり不気味な感じを与えてくれます。何者かにお合われるように毎夜お寺まで通う女の子が、住職からその寺にある「忌物」(持っているだけでたたられるもの)についての話をされます。毎夕通いますが最後にアッと驚くような展開です。結構楽しめました。

2020/10/29

ゆみきーにゃ

ホラーが読みたくて購入。三津田さんだったのでもっとゾクゾクするお話を期待していたのですがそこまで怖くなくてなくて残念でしたが、お話は面白かったです。

2021/04/23

ちょこりり

いわゆるアイテム系のホラー 。あるいは忌物を集めるお寺で展開される連作短編。怪異の元凶となる忌物を推理するという構造が面白かった。そして黒猫先生が可愛い!黒猫先生が可愛い!いつもの擬音(したした、ひたひた、ほとほと)を聞くと安心感を覚えてしまうのは三津田フリークか?本書はけっこうライトなテイストで、氏の怪談を読み慣れている人は物足りない部分もあるかもしれない。でも大丈夫。最後の仕掛けはしっかり怖い。こういう緩急もたまにはいいよね。軽めな立ち上がりから最後はしっかり落としてくる本書。シリーズ化して欲しいなぁ

2020/12/29

キンモクセイ

由羽希は何かから追われているようだった。得体の知れぬ何か。〝砂歩き〟頭に浮かんだ言葉。遺仏寺を目指してひたすら歩いた。その寺は持っているだけで祟られるという「忌物」であふれた本堂。住職の天山天空は由羽希もまた忌物を持っていると言う。ただすぐには答えが出ない。暫く日が暮れる逢魔時に寺に通い天空が話す怪異談を聞くことになる。由羽希の身に起きた出来事は何か?「お母さんのように見える〝あれ〟は...早く逃げなきゃ...ぎしっ、みしっ...追いつかれる...ひた、ひた、ひたっ」〝あれ〟を中に入れてはいけない。

2020/12/12

うなぎ

砂歩きという海辺の怪異に襲われた少女。不気味な集落を走り抜けて辿り着いたのは昔よく遊びに行ったお寺。そこで待っていたのは荒れ果てたお寺、仲良くしていた黒猫、持ってるだけで危険な忌物と忌物を趣味で集めて封じたりする美形の坊さんだった。彼が語る忌物のエピソードを記録しに毎日通ってくれたら怪異を何とかすると語られる忌物の物語、それが後に少女の怪異と結びついていく。スリッパの話が個人的に不気味で得体が知れなくて怖かった。もしもあの隣人が生身だったらリアル平山夢明じゃないか。→続く

2020/10/23

感想・レビューをもっと見る