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脳から見るミュージアム アートは人を耕す (講談社現代新書)

脳から見るミュージアム アートは人を耕す (講談社現代新書)

脳から見るミュージアム アートは人を耕す (講談社現代新書)

作家
中野信子
熊澤 弘
出版社
講談社
発売日
2020-10-21
ISBN
9784065214404
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脳から見るミュージアム アートは人を耕す (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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アキ

脳科学者・中野信子が東京藝大大学院国際藝術創造研究科でキュレーションについて学んでいるのも驚きだが、対談相手の東京藝大熊澤准教授も生徒に中野氏がいてさぞ驚いたことだろう。ミュージアムは、脳と同じ構造で社会における記憶倉庫であり、展覧会は意識にあがっているものだと言う視点は新鮮だったが、中野氏が生徒としての立場を超えてパラダイムを転換する程の会話にはなっておらず、熊澤氏の専門の博物館学の講義が多くてやや期待はずれだった。大学院卒業後は、是非美意識と脳の関連をアートで結びつけるキュレーターになって頂きたい。

2020/10/24

tamami

東京芸大大学院でキュレーションについて講義する熊澤さんと聴講者の中野さん二人の対談本。博物館・美術館の歴史、様々な作品や物産が館で展示されるまでの舞台裏、特色ある博物館・美術館の紹介など、盛りだくさんな内容。また、制作者についての情報や作品が館に収蔵されるまでの来歴等々、個々の作品を鑑賞するときに有益な事柄を具体的事例を元に語っている。熊澤さんによれば、日本全国には合わせて五千を超える博物館(博物館、美術館、動物園、動植物園)があるという。身近な博物館・美術館見学の際の必携として本書を薦めたい。

2021/03/31

みこ

美術の専門家と脳科学者、一見畑違いの二人の対談形式でより深くアートを楽しむことについて掘り下げてくれる。絵を見ることも小説を読むことも本来、生きていく上では必須なことではないかもしれない。でも食事の間のスイーツを楽しむ気持ちでこれらを日々の活力にしていきたい。

2020/12/10

Sakie

ミュージアムとは『コレクションを収集・保管・調査研究し、展示公開に供する施設』。ミュージアムに関するあれこれについての対談である。中野さんがこのテーマに関心を持ったきっかけは、脳とミュージアムの機能が似ているからとある。整理すると、情報や知識の蓄積装置としての機能、表に出ない部分が肝心な機能を担っている点、インプットが即役立つとは限らず、何年も後になって活きることがある点だろう。興味のある分野が増えることはその人にとって幸せなこと、新たな可能性を拓くことである。学べる刺激が多くある点だけは都会が羨ましい。

2021/02/21

umeko

博物館や美術館、それらに収まらない美術全般が大好きな分、アートの必要性に漠然と疑問に感じていた。こういった切り口から読み解くことも出来るのかと、刺激を受けるた容だった。

2021/03/31

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