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ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書)

ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書)

ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書)

作家
中野信子
出版社
講談社
発売日
2020-10-21
ISBN
9784065214442
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ペルソナ 脳に潜む闇 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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徒花

まあまあおもしろかった。テレビのコメンテーターとして活躍し、著書もたくさん出している脳科学の先生が自分の幼少期から現在までを語る自伝。他の本とは異なり、自分のことを書いているからか、結構文章が難しい。あと、なぜか全体の構成として時系列が逆になっているのもなにか意図があるのか。本を書いたりテレビに出たりする理由、親族らとの葛藤などが赤裸々につづられていて、いろいろ苦労されてるなあと思う。

2020/11/20

keroppi

自分の生きてきた時間を遡りながら、自分を見つめていく。人との違いを意識しつつ、人とのコミュニケーション能力不足を感じつつ、生きづらさを生きてきた。私自身も人とのコミュニケーションは苦手だった。「自分が興味を持っていることや、楽しいと感じることに取り組みながら、その人に与えられた生を生ききった者が勝ち、ではないか。生き延びること自体が、大いなる達成だ。」私も生きていこう。

2021/07/24

いたろう

ペルソナとは、心理学の用語で、自己の外的側面、表面的な人格のこと。ここでいう、外的、表面的というのは、他人からそう見えるということで、本書では、それ以上詳しく言及はされていないが、ジキル博士とハイド氏で言ったら、ジキル博士を指す言葉のよう。つまり、仮面と実像で言うと、仮面の方か。本書では、脳科学者・中野信子が、どのようにして出来上がったのか、今まであまり語られることがなかった自伝的半生が、通知表に「利己的」と書かれた小学校の時まで遡って赤裸々に語られ、東大院卒の華々しい経歴の陰に潜む闇の告白に驚かされる。

2021/06/12

Vakira

人間の本来的な内面に対する外的側面。人間の外面は真逆の内面性格を隠すべく形成されるとの解釈、分離してしまえば、+-正反対の分身となる。ペルソナとは仮面の事。仮面と分身。これをテーマにしたドラマは数々ある。イングマール・ベルイマンの「仮面ペルソナ」を筆頭に「複製された男」「マルボランド・ドライヴ」「ファイトクラブ」「嗤う分身」etc.この本の著者は最近バラエティー番組にも登場する脳学者中野信子さん。脳の闇というサブタイトルに魅かれて読んだがここ言うペルソナとは中野さんの内なる自伝と日本人の民族性の事だった。

2021/03/26

Carlyuke

本人のことが書いてある本のようで書店で見かけてすぐ購入し仕事で忙しい中割と早く読めた。率直な語りで色々大変な紆余曲折があったと知ることができた。ネガティブ・抑うつと深く考えることの関連について学んだことは印象的だった。自分の役割・ペルソナについても述べられており, なるほどと思わされた。 他の中野信子の本とは毛色が異なるがこんな本を読みたいと思っていた。 最近出た3冊くらいの新書本を読んでいなかったが読んでみようかなと思う。そう言えば本人が言うように著者には人間の暗い側面を追求する本が多い。

2020/10/28

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