読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

小麦の法廷

小麦の法廷

小麦の法廷

作家
木内一裕
出版社
講談社
発売日
2020-11-04
ISBN
9784065215302
amazonで購入する Kindle版を購入する

小麦の法廷 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しんたろー

木内さんの新作は、フリー新米弁護士・小麦が臨む初裁判と遺産絡みの人探しが段々と絡んできて「どうなる?」という興味とキャラが立った登場人物たちでグイグイ引っ張る。法の抜け道を利用する被告人一派と本来なら弁護すべき小麦が、正義の為に意地と知恵で立ち向かう姿が良いし、彼女の「心の声」が抜群に面白い。終盤の法廷劇も笑える痛快さで好き。小麦の父で服役中の元弁護士・磯村、前科18犯のコソ泥・菅原、誠実な所轄署刑事・三村、裏社会の殺し屋である被告人一派たちで『矢能シリーズ』とは違った魅力のあるシリーズに育つ予感がする。

2021/01/19

utinopoti27

駆け出し弁護士の杉浦小麦は、中々仕事にありつけず、糊口をしのごうと安易に引き受けた国選だったが、実はとんでもない事件と繋がっていた。加害者も、被害者も、目撃者も、検事も、周りはみんな敵だらけ。窮地に立たされた彼女がとった驚愕の法廷戦術とは・・。ともすれば重くなりがちなリーガルサスペンスも、木内流の味付けにかかれば、軽快なコメディタッチのエンタメ作品に仕上がってしまう。とはいえ、終盤の法廷シーンなどはしっかり作り込んであり、読後感は爽快だ。読み手を選ぶタイプの作家さんだけに、このノリはハマればクセになるかも

2021/04/15

いつでも母さん

25歳新人女性弁護士・杉浦小麦の奮闘する物語。多分シリーズ化するでしょう。いや、して欲しい。服役中の父親との絡みがもっと増えて成長していく姿を追いかけたい。木内さんの軽快で楽しい結末が好きだ。

2020/11/24

mint☆

25歳新米弁護士の小麦。レスリングで鍛え上げられた逞しい体型を気にしている。気に入らないヤツにはコイツは十秒で倒せると思い、カワイイと言われたらどういう意味なんだ?と考える。初の刑事事件で簡単な傷害事件を選んだつもりが何故かやっかいな事件に巻き込まれていく。確かな証拠もない中無罪を勝ち取らなければならない。さあ小麦どうする?小麦はなかなかのおもしろキャラだけど周りの人達も興味深い。シリーズ化希望!

2021/01/27

みどり虫

こむぎって読み友さんの愛犬と同じ名前だ!っていう理由で読んだんだけど(笑)、とてもおもしろかった!童顔だけど、レスリングをやってた逞しい体のベビースモーカーさん♡かわいいって言われるけど、それってどの意味だ?っていちいち考えちゃう新人弁護士さん♡そんな小麦、やるときはやるのだ!法廷での彼女はニヤけるほどカッコいい!爽快!小麦以外にも、小麦の父親や菅原道春にもまた会いたいから、これもう絶対続編書いて欲しい!

2021/01/10

感想・レビューをもっと見る