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件 もの言う牛 (講談社文庫)

件 もの言う牛 (講談社文庫)

件 もの言う牛 (講談社文庫)

作家
田中啓文
出版社
講談社
発売日
2020-12-15
ISBN
9784065215555
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件 もの言う牛 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ぶち

読友さんの「えー!とか、うわー!とか、はあー!とか、うへー??!とか、ヒイィィィ!とか」というレビューを拝見すれば、もうこれは読まずにはいられません。裏表紙の解説には。"伝奇ホラー"とありますが、私個人的にはホラー的恐怖感が少し足りなかったかな...でも、グロテスクな描写には溢れています。人間の狂気も存分に盛り込まれてて、充分に楽しめました。そして、実存の人物、地名、神社がどんどん出てきて、興味も掻き立てられました。 現実の世界でもなにかと騒がしい彼の国が絡んだ最後のオチには、うーむと唸ってしまいます。

2021/05/02

タイ子

すごいな、これ。何がすごいって岡山県人の私にとっては「田中さん、書いちまったなぁ」って感じ。ご存じのように岡山は桃太郎伝説発祥の地として知られ、鬼伝説や鬼に因んだ場所も多々あります。そして、件と呼ばれる頭が人間、身体は牛という獣が疫病や戦争を予言するとも。この予言する牛を生ませようと秘密裡に画策する輩たち、恐ろしき野望の宗教が日本を席巻しようと暗躍する。地獄のような場所に足を踏み入れた4人の男女が見たのものは?ギャー!牛肉が当分食べられない;グロいシーンが多々あるのでご用心。面白い!岡山はいい所ですよ~。

2021/01/10

ポチ

民俗学も絡んでいて、序盤はこれからの展開が非常に楽しみだなぁと期待しながら読み進めるが、途中から主人公達の会話や行動が楽しみを奪っていきました。話しは面白かったのに少し残念。

2021/02/13

ぽろん

もの言う牛とはなんぞやと興味津々で読み始めたが、この話、グロいです。ホラーです。こんな牛がいたら、日本消滅では⁈表紙も恐ろしや。

2021/01/22

くさてる

著者の「そんなことしちゃうんだ」的な力技溢れる展開は、楽しく読んできたつもりだったけど、そこにユーモアがないとちょっと辛かったかな……。わたしが地元というせいもあるかもしれず、この長さだと力技で納得しきれないリアリティ面や人間描写の薄さにもひっかかってしまった。ただ、最後まで読ませる力がある伝奇ホラーであることは間違いありません。

2021/02/28

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