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コンタミ 科学汚染 (講談社文庫)

コンタミ 科学汚染 (講談社文庫)

コンタミ 科学汚染 (講談社文庫)

作家
伊与原新
出版社
講談社
発売日
2020-11-13
ISBN
9784065215562
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コンタミ 科学汚染 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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名古屋ケムンパス

科学を騙ってその効能を信じ込ませ、商品を売りつける「ニセ科学」業者。「大半の人間は『合理的で理性に訴える説明』よりも『非合理的だが感情に訴える説明』を選択する」のだそうです。物語は新進気鋭の生物学者の宇賀神が、ライバルで恋人の研究者・美冬の禁断の「ニセ科学」業者の研究室に就職し、そのうえ失踪してしまう謎を追うことで展開するミステリー。物語の結末は科学的な解になって見事に回収されていますが、人の行動は非科学さは解明されずに残ったままです。

2022/08/13

まっきー☆

科学を題材にしたサスペンス。いやー、面白かった!実は我々の一番身近にあるのは、疑似科学。人の心の弱い部分に付け込み、金儲けの種となるニセ科学。心の拠り所になるというのは理解できる。でもその弱い部分を食い物にする狡賢い人間が、世の中に多いことを思い知らされた。藁にも縋りたい状況は私にも経験がある。本人も家族は必死である。民間療法が悪いとは言わないが、それによって命を落とすことが多いということを、冷静に知る必要があると思った。「科学は人の拠り所にならないが全ての人に等しく同じものを見せる」にはハっとさせられた

2020/12/23

感想を読んで気になった作品。ふむふむ読みました。エセ科学には、惑わされないぞ!

2020/12/19

Y.yamabuki

科学音痴の私、それっぽい科学用語で効能を説明され、グラフや表など有れば、たちまち信じてしまい兼ねない。体験者の声などあれば、とどめだ。ただ幸い"けち"なので実際はまってしまったことはない。けれど、もし自分が大変な状況になっていたら、わからない。宇賀神先生、町村君どうか、科学の世界を守るために闘って下さい。破天荒で、パワハラ気味の先生と真面目な大学院生、やる時はやるこの二人の師弟コンビ、ますますの活躍を期待します。

2020/12/27

きょん

確かに数年前綺麗な言葉を聞かせて綺麗な氷の結晶を作るっていうネタはTVで良く流れてましたね。道徳の授業でエセ科学がまことしやかに教えられる学校って怖すぎる。エセ科学の分かりやすさと断言してくれる安易さに飛びつきたくなる気持ちも分からなくはないけど、真実は常に難解で自分の利益を考えてリスクを受け入れつつ選び取って行くものだという事を受け入れられない人々が多いんだろうな。色々勉強になりました。

2020/11/27

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