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幻獣の話 (講談社学術文庫)

幻獣の話 (講談社学術文庫)

幻獣の話 (講談社学術文庫)

作家
池内紀
出版社
講談社
発売日
2020-11-12
ISBN
9784065216163
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幻獣の話 (講談社学術文庫) / 感想・レビュー

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rosetta

タイトルに惹かれて読んでみたが…原本は1994年刊。まあ自分的には澁澤龍彦の劣化コピーでしかない。それなりの考察が進められる東照宮、寺山修司、ロボットの章はまだしも、単に羅列にしか思えないその他の章は読んでいて退屈。せめて図版が多ければただの羅列でももっと楽しめたと思うが…多分初読みだけど再び別の本を手に取りたいとは特には思わない。

2021/03/02

ハルト

読了:◎ マルコ・ポーロの一角獣に始まり、カレル・チャペックのロボットまで。昔から今から古今東西の幻獣たちを紹介している一冊。アジア・ヨーロッパ・中国・日本。人の空想を食して産み出された幻獣たちは、奇怪で奇妙な姿をしていながら、どこか愛おしい。心が惹きつけられる。人間の想像力の豊かさに愉快に浸れる。なぜ人は、こうした未知のものを産み出そうとするのか。そこがまた人間の不思議さでもあるなと思いました。

2021/01/24

あんどうれおん

古今東西の文学や伝承に見られる珍妙な生物を遊び心たっぷりに綴る一冊。カタログみたいな情報量に目眩を覚えますが、巻末の参考文献も参照しながら項目ごとに理解を深めていきたいと思います。センシティブな話題、たとえば奇形の人をショービジネスに起用する文化への言及もあり、そこは人を選ぶ要素かもしれません。

2020/12/23

maqiso

空想の生物の話を洋の東西を問わずに並べていて面白い。日光東照宮の案内が細部まで見ていて良い。全体的に雑多な感じがするが。

2020/12/21

眉毛ごもら

幻獣の話である。神話やおとぎ話のものや、小説などの創作物に出てくるもの、また精神病にかかったときの幻覚など様々なものが紹介されている。幻覚の類になると小人さんが体の上を這い回るとか都市伝説のちっさいおじさんのようで人間の見るものは変わらぬのだなと思ったり。神話生物も今いる生物をくっつけたキメラのようなものも多くパターンが絞られるとか。山海経の不思議な動物や人間なども面白い。また伝言ゲーム的に伝えられたものとしてマルコ・ポーロの東方見聞録などの明らかな現世生物が妖怪めいたものに変化して面白いのである。

2021/01/10

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