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エスカレーション (星海社FICTIONS)

エスカレーション (星海社FICTIONS)

エスカレーション (星海社FICTIONS)

作家
倉田 悠子
いとうのいぢ
出版社
星海社
発売日
2020-10-20
ISBN
9784065216521
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エスカレーション (星海社FICTIONS) / 感想・レビュー

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おこげ

カトリック系女子校、お姉さま…今では学園百合を連想させるファクターに、昭和の百合ノベル黎明期を思う。実は今回が初読なのだが表現や言い回しに滲み出ている時代背景。3Pや道具使用は好みの分かれる部分であるし、中でもお姉さま・なおみの父と弟。性欲すら失くしたような男達だが望まずとも女同士の行為を(直接ではないが)幇助する辺りは当時の傾向なのだろう…男性嫌悪からレズビアンに為ったリエ然り。とは言え先輩から後輩へ、友人へと絡まって後々へ紡いでいく蜜の系譜に愛の重みがみれる💝

2020/10/20

尚侍

とっても面白かった。まさかくりぃむレモンシリーズの中で一番好きだったエスカレーションの原作を今になって読むことができるとは思わなかったので、懐かしくも新鮮な気持ちで読みました。読んで驚いたのはとにかく物語に奥行きがあるということでしょうか。アニメの方は良くも悪くもエロ描写に力点が置かれている分物語の背景の描写が少ないこともあり、アニメで描かれなかったところでこういうエピソードがあったのかというのを知れたことが最大の収穫で、30年越しでようやくエスカレーションシリーズの全容がつかめたように感じました。

2020/10/26

ゆっぴょ

文学的な百合。さすが倉田悠子大先生!面白かった!「神さま、どうかあの子をあたしにお与えください……あの子が、いじめられる喜びにめざめますように、私に力をお与えください……。そしてあの子が、あたしたち五人のすばらしいイケニエになりますことを……アーメン」

2020/11/02

もっち

すごかった…性愛描写はもちろん、キャラクターの掘り下げが圧巻だった ハードコアな夜に溺れた日々を青春の1ページとして自身に刻み込み、そこから人の多面性を理解して、反発していた親達を一人の人間として認めて赦すに至る…一足先に学園を去った真理も含め、終盤のリエ達の人間と世界への眼差しは、一つ悟りを開いたかのよう これは確かに金字塔と呼ばれるだけのことはある、見事な百合小説でした(いちいち張型を持ち出すのは好みではないけれど)

2020/10/23

atuben

官能小説らしい百合小説家だった。主人公の成長が精神的にも性的にもしていくところが新鮮だった。

2020/11/27

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