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文学国語入門 (星海社新書)

文学国語入門 (星海社新書)

文学国語入門 (星海社新書)

作家
大塚英志
出版社
星海社
発売日
2020-10-26
ISBN
9784065216583
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文学国語入門 (星海社新書) / 感想・レビュー

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Myrmidon

一読の価値あり。「多くの高校の学習内容から文学が消える」と一部で話題の「文学国語」。大塚は、新学習指導要領を敢えて素直に読めば、要請されているのは「他者や社会」と関わる能力であり、これは柳田国男や日本の近代文学の問題意識と同じなのだ、実は要請されているのは近代文学の読み直しなのだ、と主張して、日本の近代文学から最近のラノベまでを扱いつつ、日本の近代文学が「私」や「他者」をどう扱ってきたかを述べる。大塚の従来通りの主張だが、高校生にも読めるように配慮して、敢えて易しく述べている感じ。三島や太宰の「世界」(=

2020/11/10

iwasabi47

文学国語は作者の死(バルト)。語り口は違うが橋本治のような話。ちゃんと「近代」しろ。

2020/11/23

Yoh Sano

途中で飽きて、読むのをやめた

2020/11/06

猫山禅

「『いかに甘やかすか』の一例が太宰です。『私』を殊更縛らないふわふわした世界や、一瞬で『私』が何かになった気になれる『大きな物語』で私を包んでくれます。そしてオウムや太宰のように『大きな物語』に一足飛びに『私』を位置付けてしまう文学のあり方をロマン主義と言います。セカイ系は一種のロマン主義です」 「ムラ社会」から「社会」へと変化する際、近代文学は一人称言文一致体(標準語)を使った告白形式というスタイルで人々の社会化をサポートした。 「大きな物語」に安易に自分を同化させないためにも、疑うということが重要だ。

2020/11/27

miura

文学科ってこういうことを学んでいたのか(?)っていう気持ちになった。あれもこれも疑う姿勢は哲学に通じるものを感じる。こういう観点に触れられたのは良かったけれど、普段、物語を読むときに使うか(使えるか)というと怪しい。

2020/11/22

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