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主権者のいない国

主権者のいない国

主権者のいない国

作家
白井聡
出版社
講談社
発売日
2021-03-29
ISBN
9784065216866
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主権者のいない国 / 感想・レビュー

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佐々木大悟

これは国民批判の書である。が、それを「けしからん!」とは思わない。本書は安倍・菅政権や新自由主義・反知性主義に関して雑誌・新聞等に寄稿した著作物をまとめたものであるが、そこに貫かれているのは、それを支え続けてしまったのはワタシたち国民の「否認」の心理であるという指摘だ。五輪やコロナ禍に対して右往左往する政治家の姿は、それはそのまま主権者としての責任から逃げ続けるワタシたち自身の鏡像なのかもしれない。

2021/04/28

Tom

初めて読む著者だが、政権を批判する言葉が強くてはじめ驚いた。こういう物言いはかえって反対意見者との対立を深めるだけなのではと心配しながら読んだ。安倍ちゃん達はたしかにどうしようもない連中なんだけど、それを選んだのも国民っていうね。著者もそのことはわかってて、それを反知性主義の否認先進国・日本と喝破している。なんていうか、もうみんな仕事以外では極力頭を使いたくないんだなって世の中の空気を感じる。それも新自由主義が原因なんだろうけど。もはや日本一国の政治だけでどうにかなる問題ではない。やはりコミュニズムか?

2021/04/21

tanakaereki

過去の著作と地続きなので、まだ読んでいない永続敗戦論と国体論は先読んでおくべきだったなとは思いつつも非常に楽しく読めた。

2021/04/27

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