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炎上チャンピオン (講談社文庫)

炎上チャンピオン (講談社文庫)

炎上チャンピオン (講談社文庫)

作家
横関大
出版社
講談社
発売日
2021-01-15
ISBN
9784065221594
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炎上チャンピオン (講談社文庫) / 感想・レビュー

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mr.lupin

伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが立てこもりの事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は『プロレスの自粛』だった。横関さんの作品らしく毎度の事ながら、やっぱり緻密に計算されたようなストーリーと展開だったが、今回はちょっと捻り過ぎなような気もした作品だった。今一つ落とし処がはっきりしなかったような。でもプロレスファンの自分にとっては、楽しめた作品だった。⭐⭐⭐⭐★

2022/12/28

Junichi Yamaguchi

『ギミック』… エンタメ王道な感じの作品。 プロレスファンの方なら、より楽しめるんじゃないかな⁈

2021/04/02

ゆん

「いい子にしてないとプロレスラーになっちゃうよ!」と言われるまでにプロレスは失墜し蔑視されプロレス興行が自粛された時代。 そんな中で起こるレスラー潰し、誘拐事件、元レスラーの出所など 地殻変動のように物語は動き出す展開は先が読めなくて面白い! そしてついに因縁の対決が――。 え、ええーっ!? まさかまさかの!? プロレスファンならニンマリしてしまう驚愕のラスト。 「もう一度、夢を見させてやる」そんな大人たちの起死回生の物語。

2021/03/08

TAKA

後半に明らかになるギミックに唸らされる。更にそのギミックを超える展開。ラストはえっ?って感じだったけど十分楽しめた。プロレス=悪、ぶっ飛んだ発想が面白い。今は見なくなってしまったけど、かつてはプロレス大好き人間だった自分としてはプロレスが復活する場面にジーンときた。

2021/01/24

さくら★もち

プロレスラー・流小次郎がコンビニ襲撃事件の犯人として収監されたことをきっかけに、ライバルレスラー・ファイヤー武蔵がプロレス興行自粛を発表してから10年。レスラー襲撃事件、誘拐事件、小学校での暴行事件、そして小次郎の出所と冤罪公表を経て、賛否はあれど人々のプロレスへの関心が高まる。プロレス再興への道筋とプロレスラーの生き様や強い信念、張り巡らされたギミックに胸が熱くなった。プロレス好きならニヤリとしてしまうこと間違いなしな1冊です!

2021/04/11

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