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強制終了、いつか再起動

強制終了、いつか再起動

強制終了、いつか再起動

作家
吉野万理子
出版社
講談社
発売日
2021-02-24
ISBN
9784065222126
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強制終了、いつか再起動 / 感想・レビュー

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horihori

中学生の薬物依存をテーマにしたヤングアダルト小説。私立中学に編入した加地隆秋は、学校に馴染めず、家庭教師の大学生から勧められるがまま大麻を吸う。加地の変化に気づいたのは、同じクラスのYouTuber伊佐木周五と、母親が覚醒剤で逮捕された秘密を持つ麻矢だった。2人の支えで、隆秋は、麻薬の恐さを知り、止める決意をする。麻薬が、予想以上に身近にあって、驚く。しかも、全然罪悪感が湧かないような気持で手を出せてしまう手軽さが怖い。しかし、中毒症の悲惨さがあっさりしていて、子どもたちに勧めるには物足りなく思い、勧めず

2021/04/14

イカまりこ

図書館の児童書で書影に引かれた。題名から人生挫折することがあって、そこから立ち上がるお話だと予測。まさか中学生とドラッグとは。あらすじ見てなかったので驚いた。私は程よき警鐘レベルでターゲット層に響く話だと思ったよ。YouTuberも出てくるしね。薬物だけじゃなくなんだか人生の歯車狂い出したって経験、大小あるだろうけど、それぞれ持ってるんじゃないかな?頭じゃ分かってても体がいうこときかない。逆もあり。今日一日だけ頑張ろう。それを一生って、十分怖いよ。踏みとどまる気づきと乗り越える力を与えてくれる話だと思う。

2021/04/05

ジュール

中学生の薬物問題。社会的に取り上げるべき題材だが物語としては残念。

2021/04/28

QP

図書館の新刊コーナーにあった本。吉野万理子さんの作品は久しぶり。中学生の麻薬問題が扱われている。加地と伊佐木の一人称が交互に続く。闇社会や一部の芸能人だけでなく麻薬の誘惑が多いと気付く。薬物依存抜け出すことは大変だが再起動の素晴らしさを考えさせられた。

2021/04/05

なりぶぅ

薬物は思った以上に身近に存在し、一度手を出してしまうとその人の人生を狂わせてしまう。自分には関係ないと思っていても、その悪魔はどこからでも忍び寄り気付かぬ内に侵食されてしまう恐ろしさ。一旦泥沼にはまると抜け出すのは難しく、一生逃げ続けなくてはいけない苦しさが本書から伝わる。ティーンネイジャー向けにわかり易く描かれていて、感情移入もしやすいのでお勧めです。リアルではなかなかこうは行かないとは思うが、苦境の中で支え合える友達がいるって素晴らしい。ムービー脚本のラストカットは泣いた。

2021/04/26

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