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「小説を書くことで、素直な言葉を吐き出せるようになった」一穂ミチ×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

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超人気YouTuber・ぶんけいとして知られる柿原朋哉さんが、作家デビューを果たした。そのタイトルは『匿名』(講談社)。誰もが匿名で他者と交流できるようになった現代を舞台に、生きづらさと秘密を抱える若者の姿を鮮烈に表現した。 そんな『匿名』を上梓し…

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歪な家族をテーマに一穂ミチさんが綴った『スモールワールズ』「“私、めちゃくちゃ普通なんで”と言っている人ほど話すとけっこう変わってる」

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どんなに付き合いが長くても、家の中での顔は決して見えない (取材・文=立花もも撮影=首藤幹夫) 歪な家族をテーマに書いてください、と言われ、歪ではない家族なんているんだろうか、と思った一穂さんが、箱庭のような小さな家族の世界を描きだした『ス…

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第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

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第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、な…

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ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊! 今月の推し本【5月編】

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ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高いブックレビューをお届けします。 シングルでも結婚でもない、女ふたり暮らし『女ふ…

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「気持ちって物理なんだと思う」彼女がクラスで孤立している理由を聞いて/コミカライズ版『スモールワールズ』③

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6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 金魚すくいの合間に菜々子の「事情」を聞き、つい「分かる」と口にした鉄二は…。 「魔王の帰還」を最初から…

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近所の悪ガキの暴言を「魔王」が一喝…!/コミカライズ版『スモールワールズ』②

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6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 同級生の女子が店番しているお店を覗くと、子どもが暴言を口にしていて…。 「魔王の帰還」を最初から読む >…

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嫁ぎ先から突然実家に戻ってきた姉…弟の学校に出現して目立ちまくる/コミカライズ版『スモールワールズ』①

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6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 嫁ぎ先から突然実家に帰ってきた姉、あだ名は魔王。なにやら事情はありそうだけど…。 >> 次のページに続く…

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姉にぶつけた「秘密」のこと。そして金魚すくい選手権本番で…/一穂ミチ『スモールワールズ』⑥

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6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に出戻ってきた! 高校生の弟はそんな姉に翻弄されながらも姉の「秘密」が気になって…。 …

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