天使の報酬 外交官シリーズ (講談社文庫)
天使の報酬 外交官シリーズ (講談社文庫) / 感想・レビュー
坂城 弥生
日本でも子供のままいられるのは一部の富裕層だけだと思うけど。
2021/04/08
蕭白
面白かったです。香苗さんの成長がいい感じでした。
2021/08/14
ドットジェピー
面白かったです
2021/02/25
shun
2021年11冊目。外交官・黒田康作シリーズ第2弾。文庫化をどれだけ長いこと待ったことか…復習のために第1弾『アマルフィ』を再読しました。帯にコロナウィルスという文字があったので、まさか内容が変わってるのかと思いきや、新型ではないやつでした。相変わらず面白い。今回は黒田が出し抜かれることが何度かありましたが、相変わらずタフですね。現実世界でも国益のために様々なことが隠されていると思うと、何とも言えない気持ちになります。第3弾が3月に出るみたいなので、楽しみです。第4弾もいつか出して欲しいです。
2021/02/22
astmee
かなりの長編だけど本当はもっと長かったのを削って削ってこのサイズになったんじゃないかと思うほど密度の濃い作品。サンフランシスコ、東京、ボリビア(行かないけど)をめぐる事件を追う今作の黒田が一番長い時間を過ごすのは意外なことに日本国内だけど、今後シリーズを描いていくにあたって黒田の立ち位置を明確にするためにあえてそうしたのかなと思った。(安達香苗を再登場させたかったというのもあったりして)次のアンダルシアで一旦止まるみたいだけど面白いシリーズなのでライフワークとして続けて欲しい。
2021/07/04
感想・レビューをもっと見る