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ひらばのひと(1) (モーニング KC)

ひらばのひと(1) (モーニング KC)

ひらばのひと(1) (モーニング KC)

作家
久世番子
出版社
講談社
発売日
2021-04-23
ISBN
9784065225554
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ひらばのひと(1) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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タカユキ

講談の名場面を下敷きに語られる講釈師を目指す若手男性前座と既婚姉弟子の物語。読み切りの「赤垣源蔵 徳利の別れ」。連載の「鋳掛松」や「出世の春駒」などの紹介も素晴らしく講談に興味が出ること請け合い。講談の名作の語り口に引き込まれる。また師匠や姉さん達や落語前座仲間等取り巻く人達の描写に実感がこもっている。これは熱のある語りを感じさせる作者さんの力量。そして「お時間が一杯一杯」な絶妙な終わり方。続きが楽しみ!

2021/05/11

oldman獺祭魚翁

今や絶滅危惧種に分類される話芸 講談 近年は神田松之亟(現六代目神田伯山)の登場で少し見直しが進んでいるが、これ油断をすれば伯山一人のブームとなって、講談界全体の隆盛には繋がらない。 女流二ッ目泉花は最近迷いが多い。唯一の弟弟子 泉太郎は女流が中堅若手を占める講談界では、パンダ扱いで師匠もオールドファンもチヤホヤ。当人は迷っているのか居ないのか、妙に飄々としているのが、また泉花の気持ちを苛立たせる。 久世さんはギャグ以外初めてのストーリーコミック。流石うまく纏めてある。 今後の続巻が楽しみだ。

2021/04/24

美周郎

翌日行っても続きが聞けるわけじゃないのか?仕組みが圧倒的に不利なんだな。補完するには書籍かビデオか、お金取って冒頭聞かせて続きを無料のネット上で探すのはなんだか悲しいな。寄席は少し敷居が高いがこういうコミックスからでも興味が湧くと一度くらい行ってみたくなる。

2021/04/26

瀧ながれ

漫画や小説で、あまり知らない職業なんかのことを知るのは楽しいです。この作品で描かれるのは「講談師」。最近話題になってテレビで取り上げられたのを見ましたけど、わたしにはほとんど縁のない世界。女性の方が圧倒的に多いことも、これを読んで知りました。カバーは泉太郎ですが、主人公はむしろ彼の姉弟子である泉花で、彼女がぶつかる悩み苦しみは、いろんな形を変えてわたしの前にも立ってるなあと、苦笑しつつの読書です。泉太郎が散歩途中のおじさんとワンコ相手に一席やるシーンが好きです。狼につられるワンコがかわいいの。

2021/04/29

kokada_jnet

女性講釈師を描くノンフィクション的な作品。漫画はかなりうまい作者さんなのだけれど。「何かもうひとつ」不足している作品。

2021/08/05

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