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天子蒙塵 3 (講談社文庫)

天子蒙塵 3 (講談社文庫)

天子蒙塵 3 (講談社文庫)

作家
浅田次郎
出版社
講談社
発売日
2021-06-15
ISBN
9784065228371
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天子蒙塵 3 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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あきぽん

溥儀、張学良、日本人家出少年などいろいろな人の複眼的視点からとらえた1933年満州情勢。川島芳子やココシャネルなど時代を彩る強い女も登場。歴史が古く国の大きい中国の近代化は、それはそれは長くて大変なものです。習近平国家主席は果たして今龍玉を掴んでいるのでしょうか?

2021/11/26

yamatoshiuruhashi

お話としてよく構成されている。史実をベースに作り上げたフィクション。というか、フィクションの時代背景が史実であり、ファンタジーではないということだが、どうもここまでくるとお話がファンタジーのように見えてくる。満州国の意義、日本軍部の暴走などについてさほど違和感はないが、張学良がそれほどの深い大人物だったのか。袁世凱だけが軍閥の悪者のように設定されているが張作霖とどれほどの違いがあったのか。毛沢東がほんの少し名前が出てきて本連作の中で頭出しをしているが、今後どう描かれるか興味あり。

2021/06/29

garakuta@読書とゲームの愛好家

歴史に明るく無いので、この手の小説は、歴史探求に大いによく、又読み物としても、面白いですね。世界抗争の果てにあるものは、栄光か、没落か。中国を中心に物語は最終巻へと突入する。

2021/06/18

Mzo

あまり大きな動きはなく、淡々と話が進んだ印象。王逸の再登場と張学良の帰国で、第四巻は大きく動くのかな。そして龍玉は、ついにあの男に渡されるのか…。

2021/11/11

Hiro

本巻では張学良がメインとなり、欧州周遊を経て満州に戻るまでの話。欧州舞台の話は著者の別作品「王妃の館」を思い起こさせる描写。話の途中で、それぞれの事情で日本から満州へ逃げて来た正太、田宮修、瀬川、美子の話が挿入される。酒井、寿太太、袁金鎧など本編の人物と出会い、物語が重なりあっていく。このあと本編とどう繋がっていくのか楽しみ。李春雲から始まったこの物語もこうやって雰囲気がかわることで時代の移り変わりを感じさせる。次はいよいよ最終巻。龍玉は誰が手にするのか。

2021/10/03

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