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青野くんに触りたいから死にたい(8) (アフタヌーンKC)

青野くんに触りたいから死にたい(8) (アフタヌーンKC)

青野くんに触りたいから死にたい(8) (アフタヌーンKC)

作家
椎名うみ
出版社
講談社
発売日
2021-05-21
ISBN
9784065233283
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青野くんに触りたいから死にたい(8) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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内島菫

笑う場面ではないところで人が笑うと怖いんだなと思った。そうした怖くてぎこちない笑いが異世界に入ったことを示す。青野くんのお母さんの声なき奇妙な笑顔と、背後で響く大きな残響音(ガチャリッガチャッバタン)も怖い。この音もきっと何かを示しているのだろう。逆のものが同じだったり、同じものを逆から見たりすることは、生者と死者との関係のようでもある。生きていようが死んでいようが、人はそれぞれ一つずつ別々のレイヤーにある世界を持っているというのは確かにそうかもしれない。この辺は哲学的にもSF的にも考察できて面白い。

2021/06/26

既刊一気読み。タイトルだけ知ってて読む気はなかったんだけど、綾辻さんがTwitterで紹介されてたので読んでみたらたいへん好みの展開でした。一巻からしばらくのホラー描写は意味分からなくて不気味なのが最高だし、色んな事が明らかになってきてからは先の展開が気になるしで続きが楽しみ。

2021/06/02

4 新刊読了。ホラーとしても、純愛ものとしてもクオリティの高い本作だが、もう一つ大きなテーマとして「毒親」があることは間違いない。現在進行系で姉と母親に精神的虐待を受けている刈谷はもとより、青野も死んだ後になってまで母親に苦しめられているし、青野が悪霊になっていくその原因が母親にあるようにも思える。しかし青野の母親については未だに謎が多いので、今後の描かれ方によってまた印象が変わってくるかもしれない。藤本は刈谷に惹かれつつあるようだけど、不憫だな…。

2021/06/10

かやは

ここにきてまだまだ面白くなるな〜。私が大好きな登場人物同士の感情のぶつかり合いが楽しすぎる。死者の世界と生者の世界の捉え方はなるほどという感じ。相変わらず不穏な描写がぞくぞくする。シンプルに怖い。

2021/05/22

漫画四太郎

今回はパラダイムシフトの回答が白眉です。オンライン/オフライン的な発想は現代ならではのように感じられました。 2学期が始まり、文化祭を隠れ蓑に蠢くクラスメイト達の陰謀、久々に登場した鉄平と今後が楽しみな1冊です

2021/05/21

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