読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書)

真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書)

真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書)

作家
池上彰
佐藤優
出版社
講談社
発売日
2021-06-16
ISBN
9784065235348
amazonで購入する Kindle版を購入する

真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ふみあき

戦後の左翼史がテーマの対談本ということで、真っ赤な表紙がまぶしい(ちなみに、同じ講談社現代新書の安田浩一『「右翼」の戦後史』の表紙は真っ黒だった)。「講座派」と「労農派」から始まって、左派が思想的な純粋性を求めて細胞分裂を繰り返す話が延々と続く。佐藤優によると、これからは左翼の時代で、そっち方面の教養が必須になるらしいが、私はまじめに覚える気にならなかった。でも、おもしろかった。すでに続刊の予定もあるらしいけど、もうお腹いっぱい。

2021/06/24

kei-zu

いわゆる「左翼」の思想と政治活動について、歴史的な棚卸しを行おうとする。「左翼」=「リベラル」ではないという説明から、我が国の政治史において占めてきた役割について説明される。もちろん、これらの論者であるから、その是非について単純な評価は行われない。 「右翼=保守派の側も(中略)「愛国心」を憲法に書き込めば国民の間に愛国心が育つ、などと言い始めています。でもこうした、国民の心情・精神に人工的な改造を施そうなどという発想は、もともとは左翼の構築主義に典型的に見られたものです」など興味深い指摘も。

2021/07/21

読書一郎

池上さんと佐藤さんが語る、戦後の左翼(共産党と社会党)の通史。「ソ連カラー」の赤い表紙が目を惹きます。政治的でないスタンスで語られる左翼の本、というのは実はあまりなく、貴重な本ではないでしょうか。

2021/08/01

Happy Like a Honeybee

誤解されがちな左翼史を、丁寧に解説してくれる。 佐藤優氏は当然であるが、池上氏がこれほどまで詳しいとは。 下山事件など戦後三つの怪事件とGHQの真相は? ハンガリー動乱を描いた映画「旅」 大島渚「日本の夜と霧」 映像もチェックが必要だ。

2021/07/25

れいまん

わたくしの若い頃は安保世代でした。 今の若い方は左翼と言っても、ネット情報しか無いのだと思うので、解説本としてはとてもわかりやすい。 ルースベネディクトの「菊と刀」は、アメリカの日系人で、当時、アメリカ共産党に所属する党員だった。というのは驚きました。 スターリン主義の弁証法は、弁証法といえばどんな事でも正当化できるとあるこういう思考回路は恐ろしいと思いました

2021/06/21

感想・レビューをもっと見る