KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

生きる力ってなんですか? ピンチを乗り越える齋藤メソッド

生きる力ってなんですか? ピンチを乗り越える齋藤メソッド

生きる力ってなんですか? ピンチを乗り越える齋藤メソッド

作家
齋藤孝
出版社
講談社
発売日
2021-06-30
ISBN
9784065235454
amazonで購入する Kindle版を購入する

ジャンル

生きる力ってなんですか? ピンチを乗り越える齋藤メソッド / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Twakiz

斎藤先生の若者向けの本は大人が読んでもとても分かりやすい.引きこもり不登校の長男にちょっとでも生きる力を身に着けてもらいたい・・なぁと読んでみた.学校で学ぶ意味,人とつながる力,偏愛マップをつくってみて他者と共通点を探してみる,上機嫌でいること,落ち着くための呼吸の工夫など.たとえに鬼滅の刃が複数出てくる.斎藤先生は鬼滅の刃がだいぶお気に入りのようだ(笑)

2021/10/03

GELC

斎藤先生の本は、いつも間違いない。 ただこの本は、「心の強さ」、「頭の良さ」、「友達」など個別の本の集約で、掘り下げ度はそこそこといった印象。 とはいえ、中学生ぐらいに読めると、その後の人生に大きな影響があっただろう・・・と思える良書。 不安の正体を見極め、準備する 必要なことをやったという自身が落ち着きを生む 学校の役割:文化を受け継ぐ、社会性を養う 友達を作るには雑談力 上機嫌な人に人が集まる 親しき中にも礼儀あり 生きる力の基礎は真似る力 ポイントを抑えてメモを取る 毎日ちょっと良い日で終わらせる

2024/04/12

なかおしんや

学校の役割は、「文化を継承する場」と言われてしっくりきた。 文明:苦労することを減らし、物質的に生活をよりよくするもの。文化:精神的に生活をよりよくするもの。つまり、知識を得るだけならひとりでできる。 学校に人が集まることの意味、そして人を育てる=文化を継承できる人、次の世代に繋げれる人を増やすということなのだろう。 社会やチームのために、苦労できる・頑張れる人が、結果として自分もサポートされ、助けられ多くの幸せを感じられるのでしょうね🎵 勉強になりました。

2021/10/03

らる

「不安」は「正体」を見極めることが大切/「暗闇が怖い」なら「明るく」する、「静けさ」が怖いなら「明るい音楽を流す」正体が分かればやれることが分かる/学校に行く理由は2つ「文化の継承」「社会生活を学ぶ」/「夢」は生きるエネルギーになる/夢はどんどん「変わっていい」大切なのは「その時に興奮する」こと「前向きに努力する力が沸く」こと/「憧れ」は夢を持つ道/好きなことについて語り合える人が「友達」、つるむこと自体が目的の友達は不要/心身を安定させるには「呼吸」特に「吐く」が大切3秒で吸う2秒貯める15秒かけて吐く

2021/08/02

あおい

なんとなく不安になったり失敗して落ち込んだ時こんなふうに発想の転換をしてみたら?とヒントをくれる。

2022/09/14

感想・レビューをもっと見る