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要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)

要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)

要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)

作家
上田秀人
出版社
講談社
発売日
2021-06-15
ISBN
9784065238110
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要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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やま

紀州の忍び薬込役と、本多の忍び軒猿の激しい戦いが…。当初は、加賀前田家の筆頭宿老・本多政長の娘婿の留守居役・瀬能数馬の成長物語でしたが。政長が江戸に出て来てからは、政長の物語になっています。そして数馬は、政長に便利に使われているように映ります。此度は、紀州徳川家第2代目藩主徳川光貞が、5代将軍徳川綱吉の信頼を得ている本多政長との縁を取り戻したくて、瀬能数馬と仮祝言を挙げた娘の琴を我がものとしょうと暗躍します。あろうことか紀州の忍び薬込役を使って、金沢に居る数馬の妹・美津を琴と間違って拐してしまいます。

2021/08/16

真理そら

完結。これまであまり登場しなかった数馬の実家?も登場して楽しく読了。シリーズの途中から本多の爺が主役かと思う雰囲気になった気がして奥右筆シリーズっぽかった気もする。作者はあとがきで「しれっと奥右筆秘帳の続編を始めるかもしれませんが」と意味深なことを…。

2021/06/17

baba

最終章。留守居役の数馬の成長をもう少し見ていたかった。確かに剣は強いが、純真で成長が楽しみでしたが、今作も主役を本多政長に奪われてしまった。鮮やかな立ち位置、威厳に満ちた姿、将軍も一目置く言動。これにはかなわない。楽しませていただきました。

2021/09/26

Vanc

☆4。シリーズ足掛け8年続いた「百万石の留守居役」の最終巻。シリーズ終盤では数馬の影が薄く、完全に主役を本多政長に取られてしまったが仕方ないですね。さみしい限りですが、上田氏も歯医者を辞められて専業の小説家になられたので続けられたとのこと。お疲れさまでした。今後も奥祐筆や他のシリーズも楽しみます。

2022/04/03

さく

江戸での留守居役に終わりが近づく。国元の琴との出来事や何か起こるであろう日々を楽しみに続くと。残念ながら、終わりました。生き生きと留守居役として、向かい合った若者を描き、とても元気がでる作品でした。加賀百万石を守る偉大さを、改めて知り、もっと加賀の歴史を知りたくなりました。

2021/10/28

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