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アイドルホース列伝 1970-2021 (星海社新書)

アイドルホース列伝 1970-2021 (星海社新書)

アイドルホース列伝 1970-2021 (星海社新書)

作家
小川 隆行
一瀬 恵菜
鴨井 喜徳
久保木 正則
後藤 豊
所 誠
榊 俊介
広中 克生
福嶌 弘
三木 俊幸
宮崎 あけみ
吉川良
和田 章郎
出版社
星海社
発売日
2021-06-25
ISBN
9784065239261
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アイドルホース列伝 1970-2021 (星海社新書) / 感想・レビュー

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サケ太

競馬の回顧録といった印象。戦績や血統などは見てて面白い。かつて数回競馬をやったが、ウマ娘で再燃。かつての馬を調べるのは面白いが、実際にその時代を生きた人々の、馬、競馬の思い出は血が通っているように思う。しかし、101頭は多い。古くはハイセイコーからソダシまで。色々なドラマを背負った競走馬たち。本当に深い世界だ。

2021/06/25

緋莢

1970年代、地方競馬から中央競馬に移り、多くの人を熱狂させたハイセイコーから始まり、101頭のアイドルホースを紹介。「ウマ娘」で知り、モデルとなった競走馬のエピソードを知りたい!という人向けの本でしょう。自分もそういう思いで手に取ったので。「ウマ娘」以前から、名前だけは知っている(それだけブームになっていた)競走馬もおり 個人的には、オグリキャップがそうなのですが、その軌跡とラストには、目頭が熱くなりました。これほど、ドラマチックな事もそうないよな…(続く

2023/01/09

ライアン

いかにもウマ娘人気にあやかった感じですね。であればっ馬券的な話でなく、ロマン的な話ができる執筆陣を揃えた方が、これをきっかけに競馬を覚えたい人に受け入れると思うんだが・・・

2021/08/01

アーサー・エリス

「競馬の何が面白いかと言えば、他のスポーツ以上に『ストーリー性』があることだろう。(中略)馬券を買って応援することができるという他のスポーツにはあまりない要素があるがゆえのことだが、馬を主人公に見立て、感情移入できるというのは競馬の楽しみ方のひとつでもある」言うまでもなく『ウマ娘』の影響で購入。ファンを沸かせた101頭の名馬に関するさまざまな競馬ライターの語る思い出を集めた一冊。馬の強弱。この馬に賭けて勝った/負けた。さまざまな話題があったが、特に目についたのが各著者の馬に対する熱い感情移入ぶり。(続)

2022/07/20

Yanabod

1970年代以降の名馬をライターさんの記憶を交えながらコラムっぽくお話しする内容。「ウマ娘」あたりから競馬が気になった人には読みやすく、入門編としてはいい本だと思います。

2021/07/23

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