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怪盗クイーン 煉獄金貨と失われた城 (講談社青い鳥文庫)

怪盗クイーン 煉獄金貨と失われた城 (講談社青い鳥文庫)

怪盗クイーン 煉獄金貨と失われた城 (講談社青い鳥文庫)

作家
はやみねかおる
K2商会
出版社
講談社
発売日
2021-07-14
ISBN
9784065239681
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怪盗クイーン 煉獄金貨と失われた城 (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

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みなみ

呪われた金貨である「煉獄金貨」の御披露目パーティーにクイーンや探偵卿が終結して、争奪戦となるお話。シドやジョーカーがあっさりと和解して友達になっているのには驚いた。遅れてきた青春を取り戻すために、皆でショッピングに行ったりしてほしいな。ページ数が少なくて設定が生かしきれていなかったり、展開が早いと感じるところが幾つかあったのは残念。

2023/10/13

ほたる

ついにあの能力を持った新たな探偵卿に対してクイーンが挑む。これからも長いこと戦うことになりそうだ。収容所のメンバーが読んでいて微笑ましかった。嵐の前の静けさみたいな感じの一冊で、考えさせられるところも多い。アニメ化決定で楽しみ。

2021/07/13

ぱめ

劇場アニメ化おめでとうございます!いつ読んでも楽しいシリーズで大好きです。 ヤウズ君の成長が見られて嬉しい。収容所出身組のシーンが好き。 新登場の探偵卿ラロさん。某セリフから別シリーズの眼鏡女子を連想していたら後書きで納得。クイーンシリーズにもついに出てきたかと今後が楽しみ。

2021/08/15

本とフルート

ラストシーンの美しさが格別。ようやくまともな探偵卿が出てきた、とラロの登場に安心してしまったが、そもそも探偵の定義を狂わされているのかもしれない。ジョーカーとヤウズ、そしてシドが和気あいあいと会話しているのもなんだかほっとした。三人とも苦労性で、クイーンと皇帝とネア相手にそれぞれ奮闘しているが、がんばってほしい。

2021/07/13

鶯@芒羊會

【電】シリーズ13冊目。色々あってちょっとお久しぶりなクイーンだけど、煉獄金貨(プルガトリオ)、奇妙な過去が語られるどこにあるのかわからない村、宝を手にした資産家、と今回もワクワクする要素てんこ盛りで楽しい。新たな探偵卿ラロ。また手ごわそうでクセの強い探偵卿が増えた……だんだん人外集団になりつつあるような気が。今後どう活躍するのか楽しみ。シドくんは完全レギュラー化かな?嬉しい。プルガトリオ、またしても物騒な品物。クイーン(皇帝も?)の本当の狙いに関わってくるのだろうか。まだまだ全貌は見えず。次へ。

2023/08/16

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