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恋とゲバルト(1) (モーニング KC)

恋とゲバルト(1) (モーニング KC)

恋とゲバルト(1) (モーニング KC)

作家
細野不二彦
出版社
講談社
発売日
2021-11-22
ISBN
9784065244630
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恋とゲバルト(1) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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akihiko810/アカウント移行中

60年代末期。学生運動真っただ中の大学に入学したひろしが一目惚れしたのは園芸部の女性。しかし彼女は、彼と同じく秘密裏に左翼の秘密兵器として活動していた…  60年代安保&恋愛ものかと思って読んだら、著者の「ヤミの乱破」と同じアクションものだった。普通の恋愛もので読みたかったのだが。だがそこは細野漫画、きっちりと激動の時代の闘争を描いてくれるのはさすが。

2022/12/27

臓物ちゃん

決めようか、右翼と左翼、どちらが生存(いき)るか死滅(くたば)るか!そんな血で血を洗う学生運動最盛期の昭和40年代を真正面から描いた、出逢いと闘争が交錯する青春漫画。キャア〜ッ俺の一番好きな時代よーっ!『ヤミの乱破』もそうだけど、細野先生の時代ものは地に足がしっかりついた背景描写に「そうはならんやろ」なトンチキキャラのケレン味が容赦なくブチ込まれるので中毒性が最高だぜ。オススメ。

2021/12/28

コリエル

細野不二彦が講談社で描く作品は政治と歴史の匂いが強い。中断したままの闇の乱波のリベンジか。主人公は特定のイデオロギーこそ持たないようだが、学生闘争の波に否応なく飲み込まれる。細野自身は闘争に身をおいた年齢ではないので、この時代に対して肩入れしている風ではなく、冷徹な視線を向けている。2話のラスト、ひぇっ…となった。

2021/11/28

すけんこ

春樹の作品の中でたまに出てきて、始末をつけずになあなあで終わってしまった印象の学生闘争、興奮しないわけもなく

2022/06/22

蝉、ミーン ミーン 眠ス

赤い北斗の時は眼鏡を掛けてないから普段のは伊達眼鏡なんだろうけど、それでも眼鏡姿が似合っているしやっぱり眼鏡っ娘なんだなあ。

2021/11/27

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