されど私の可愛い檸檬 (講談社文庫)
されど私の可愛い檸檬 (講談社文庫) / 感想・レビュー
mntmt
会話が流れている。
2022/01/17
huchang
家族はコワいの。いちばん身近にいたはずだけど、コワくて震えが来る話。言語化を何とか試みて、相手に届かせるのを良い意味で諦めながら、試みるのをやめないでいるのは、祈りにも似てる。しかし、祈る人はコワいんだわ。まっすぐだから。って震えながら読んでたらさあ、電車人身事故で止まっちゃって。もうホント、なんなんだ。
2024/02/14
せの
──本当にかけがえのない人間なんていないの。
2024/01/04
栄吉
★★☆☆☆ 家族小説3遍。どのお話しも心が痛くなる。表題の「されど私の可愛い檸檬」では…。おいっ!と突っ込みが入ってしまう…。
2022/06/15
すったもんだ
林檎に続いて。ドナドナ不要論が好きだった、けど……怖かったなあ(笑)。雰囲気がホラーだったよ。トロフィーワイフはビットマグネットと淵の王の家乗っ取りを思い出した。されどは最初好みじゃないなーと読んでいたが最後の方でアリになってきた。すごく普通の出来事なのにめちゃくちゃに追い詰められるお話。林檎よりキツいお話ばかり。
2022/02/09
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