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森には森の風が吹く (講談社文庫)

森には森の風が吹く (講談社文庫)

森には森の風が吹く (講談社文庫)

作家
森博嗣
出版社
講談社
発売日
2021-11-16
ISBN
9784065249659
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森には森の風が吹く (講談社文庫) / 感想・レビュー

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レモングラス

2003年以降に森博嗣が書いた小説以外の文章を集めたもの。第2章森読書に「谷崎はすべて文庫で読んだ。一番好きなのは日記、谷崎作品で特に好きなのは小説ではなくエッセイ」とあった。谷崎作品のエッセイを全く読んだことがないので読んでみたくなりました。自作解説が沢山なので森博嗣作品を読む指針にしたい。

2023/11/21

佐島楓

シリーズが多く重層的になってきたので、ご自身による解説はありがたい。といってもネタバレはない。これからの展開についても相変わらず煙に巻かれっぱなしである。ファンアイテムと言ってしまえばそうかもしれないが、森さんを知るために必要な本の一冊と言って良いと思う。

2021/11/18

koromo

様々な作品のあとがきが読める貴重な一冊。森先生はこの作品が好きなのか、と再読したい気持ちに駆られる。森先生の作品は海外の雰囲気を感じさせる会話が多いな、と前々から思っていたけれど、やはり海外のミステリーを読まれていたからなのだなと納得。まだ読んでいない作品部分は読まずに、今後の楽しみに取っておこう。さて、私は数ヶ月前に森先生のYouTubeを発見し(おそらくご本人であろう)、自然の中の素敵な優雅Lifeにひょっこりお邪魔した。その情景を思い浮かべながら読み進め、あたたかな木漏れ日が今も私を包んでいる。

2022/09/12

あい

森先生が水柿くんシリーズ以降の作品について解説を書いている。森先生の解説を読むと、また積読が増えそうで怖い。ここ一年ぐらい森森してる(森作品ばかりを読みふけるの略)と自覚しながらも、また森先生の本を手に取ろうとしている自分がたまに怖くなるときもある。この本の最後に講談社で森先生を20年担当されている方が解説を書いていて、面白かった。何よりそのお立場が羨ましかった。わたしの中にも「森成分」が少しずつ蓄積されていますように。

2022/06/23

ソラ

森博嗣さんのエッセイを読むたびにはっとさせられるが、はっとするだけで自分の行動に落とし込めることができない…。

2021/12/12

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