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ひらばのひと(2) (モーニング KC)

ひらばのひと(2) (モーニング KC)

ひらばのひと(2) (モーニング KC)

作家
久世番子
出版社
講談社
発売日
2021-11-22
ISBN
9784065256848
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ひらばのひと(2) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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マッピー

講談とは歴史を舞台にした話なので、元ネタが同じ話は能や落語にもある。けれど、解釈も表現方法も違うので、同じ話にならないという。また、講談は長尺の芸だけれど、よせでは落語などに合わせて話を端折って読むのだとも。もったいないねえ。一度実際にきちんと講談を聞いてみたいものです。

2022/08/14

ちゃも

落語とちがって講談はつまらないのか〜そんなことはないですよ🙂赤穂義士伝は何回泣かされたことか〜サメの話、あれは面白かった〜そんなこんなを思い出しながら、楽しく読みました。

2022/10/09

麗月

電子版。待ちに待ってた2巻目。 泉太郎のお隣さんや学校寄席の風景。学校寄席のお客さん、JKの初音ちゃんは意外な方の縁続きだったようで。『は組小町』は中身知りたくなって動画探して聞きました。お初さん、貞女の鏡!

2021/11/23

neputa

世にも珍しい「講談師」が主役の漫画作品。第一巻と同様、今回も面白かった。作中に出てくる演目をyoutubeで探したり調べたりしながらなかなかに充実した時間を過ごした。今も昔も人の感性にそう大きな違いはなく、見ていた景色は違えども語られる芯の部分には多くの共感ポイントがある。寄席にもいちど足を運んでみたい。

2022/08/31

きょん

講談師漫画第二巻。赤穂義士伝を若い人たちが知らないって何だかショックだけど、確かに昔みたいに年末年始時代劇ってないですもんね。『すれ違う人たちの物語』という師匠の言葉に痺れました。それにしても講談の「仙台の鬼夫婦」や「は組小町」など魅力的な女性が登場するんですね。何となく講談って剣豪物のイメージが強かったけど、聞いてみたくなったな。

2021/12/27

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