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東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(1) (KCデラックス)

東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(1) (KCデラックス)

東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(1) (KCデラックス)

作家
黒丸
出版社
講談社
発売日
2021-11-22
ISBN
9784065257968
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東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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陸抗

面白かった。警察通訳人の有木野と国際捜査係の鴻田がタッグを組み、海外の人の事件に真摯に向き合う。被害者にも加害者にもなりうる状況で、言葉が通じなくて誰を信用していいのか分からない。そんな時に自分に向き合う刑事がいてくれたら、心強いかもしれないね。鴻田の髪が緑色なのは、あえて国籍を分からなくするためかな。日本人だからと変な偏見を持たせず、助けたい相手に壁を作らせない為かなと邪推してみた。助けを求めてる子全てが助かるわけじゃないかもしれないけど、せめて物語の中だけは良かったねと言える結末がいいな。

2021/11/23

山口透析鉄

試し読みでこの巻のみを。 詐欺師の話の次は、警察側で、なおかつ通訳さんもメインというのが良いです。監修者の方の経歴もモデルにされていそうです。日中英に通じていたら、確かに重宝されるでしょうに…… これも連作方式のようで、一難去ってまた一難、です。 本来、あまり刑事さんっぽく見えない方が良いような……刑事コロンボだってホームレスに間違えられていましたからね^ ^;

2023/09/24

JACK

☆ 都内の外国人居住者の割合はたった3.98%だが、人数にすると55万人にも上る。外国人の被疑者や被害者に対応するため、警察には警察通訳人と呼ばれる人たちがいる。この物語は警察通訳人のアリキーノこと有木野了と、国際捜査係の鴻田麻里のバディもの。この巻では行方不明になった中国人少女を探すのですが、主人公二人のキャラクターもストーリーも素晴らしい!良質な映画を観たような読み心地。これはオススメ。

2022/09/17

ホシナーたかはし

これ「相棒」の後枠で実写でやったほうが面白くなるって絶対!

2022/09/12

碧海いお

警察と警察通訳人が活躍する男女のバディもの。実写化されても不思議じゃない内容でした。

2023/06/04

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