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ザ・ファブル The second contact(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ザ・ファブル The second contact(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ザ・ファブル The second contact(1) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
南勝久
出版社
講談社
発売日
2021-11-05
ISBN
9784065258385
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「ザ・ファブル The second contact(1) (ヤンマガKCスペシャル)」のおすすめレビュー

新婚でもバスタブの中で全裸で眠る!? 人を殺さない元・殺し屋が「レンタルおっちゃん」として活躍する『ザ・ファブル』第2部

『ザ・ファブル The second contact』(南勝久/講談社)

 殺し屋を引退した男の日常は、第2部に入っても、面白い。南勝久による『ザ・ファブル』(南勝久/講談社)。岡田准一主演で映画化されたことでも知られるこの大人気マンガは、セカンドシーズン『ザ・ファブル The second contact』(南勝久/講談社)に入っても、多くの人を虜にしてやまない。

『ザ・ファブル』の世界にまだ触れたことがないという人のために、第1部からのあらすじをご紹介しよう。主人公は、どんな相手も6秒以内に仕留める、伝説の殺し屋「ファブル」。ボスの命令で殺し屋稼業を休業することになった彼は、佐藤アキラという偽名で相棒のヨウコとともに、兄妹という設定で、ヤクザ・真黒組の庇護のもと、大阪で暮らし始める。だが、一般人としての暮らしをしたことがないアキラは、どこか常人離れしている。家では全裸で、毎日バスタブで就寝。チンピラに絡まれれば殴りすぎてしまうし、かといって、弱いフリをしても、加減が分からずあまりにも情けない姿を演じ、その割には異様に足が速い。サバイバル経験のせ…

2024/1/19

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ザ・ファブル The second contact(1) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

みんな元気で何より。アザミがリモートで仕事を続けていたり、佐藤兄やユーカリが、なるほどの仕事に就いていたり。ヨウコやクロちゃんが不穏な事態にさっそく巻き込まれたが、この無敵のメンバーを巻き込むとは、相手の組織も不運としか言い様がないな。

2021/11/07

saga

とうとう2ndコンタクトに手を出してしまった(^^; 本巻は「例のウイルス」のせいで佐藤兄妹の旅が未完に終わったところから始まる、コロナ禍の今を映し出す設定である。佐藤の帰りを待ち望むクロは、本当にストーカーだな(笑)。ミサキとの新婚生活を楽しむ佐藤だが、真黒組と紅白組(紅白なのにクジラとはこれ如何に)の抗争に巻き込まれていくもよう。再スタートの巻はあまりスピード感がなく始まった感じだ。

2023/04/30

山田太郎

アザミがいいキャラというか一番好きだなと思いつつ読む。朝電車で通勤中に車掌の真似はじめる方が登場されてどうかと思いつつまわりはヘッドホンしてスマホいじっていて無関心というか無視しているのか、しかし最近何おこるかわからないので、危機察知能力は鍛えとかないといけないなと思ったが、どうやって鍛えればいいものかよくわからんが。

2021/12/01

山田太郎

再読というか続き出たので、初めから読み直し。案外主要キャラは死なないというか、そういったところは割と安心して読めるというか。4000万ばかり間違えて振り込まれたらこれ幸いと全部使ったあのチンピラみたいなの成敗してくれればいいのになと思いつつ読む。間違えたらまずい人に間違えるというのはそういうものだと思った。案外チェックしないと振り込み間違えるのですが、なかなかそういう体制作るの難しいというか。

2022/05/22

JACK

☆ 伝説の殺し屋組織「ファブル」の凄腕佐藤兄妹の物語。第二部は現実世界と同様に新型コロナウィルスが蔓延している日本が舞台。相変わらずのアクションと、合間に入り込んでいるお笑いに惹かれます。ヨウコさんの酒好きっぷりとケンカ相手の男を余裕でもて遊ぶ感じが面白過ぎる。作者のセンスに脱帽です。

2021/11/13

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