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恋とゲバルト(2) (モーニング KC)

恋とゲバルト(2) (モーニング KC)

恋とゲバルト(2) (モーニング KC)

作家
細野不二彦
出版社
講談社
発売日
2022-02-22
ISBN
9784065267233
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恋とゲバルト(2) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

右と左、それぞれの信じる正義がぶつかり合う。園芸部に所属する東儀と美智子は、敵対するそれぞれの組織に所属していることを(つまりは、それぞれの正義を)隠し、キャンパスライフの中で微笑ましい交流を保っている。ただ、二人は歯車に過ぎない。組織に有益な結果をもたらせるためのツールとして利用されている。そのことに若い二人は無自覚だ。さらに言えば、それぞれの父親から受け継ぐ思想が二人を分かつ根っこでもある。仮面をかぶっているかぎり、東儀と美智子に真の和解はない。(つづく)

2022/04/03

コリエル

東儀青年のバックボーンが見えてくる。イデオロギーというよりは、生活のためにやむなくという感じ。それはまた美智子も同じく、主義主張ではなく恋心を利用されての。政治闘争がテーマでありながら、中心の2人には別に思想が無いのが肝か。

2022/07/15

蝉、ミーン ミーン 眠ス

東儀くんは同じ眼鏡っ娘好きの同士だとばっかり思っていたけど、妄想で致すシーンで眼鏡を外させていたし敵なのか?

2022/04/26

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