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QED 神鹿の棺 (講談社ノベルス)

QED 神鹿の棺 (講談社ノベルス)

QED 神鹿の棺 (講談社ノベルス)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2022-03-21
ISBN
9784065267929
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QED 神鹿の棺 (講談社ノベルス) / 感想・レビュー

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雪紫

事件きっかけでそれにまつわる歴史巡りに行ってたら相変わらず裏で因習があった村で解決編ないつものQED。今回はみっしりじゃなくてすっぽりな瓶詰め遺体。周りからタタルさんより奈々が死神扱いされてるの笑う(まあ、タタルさんいないとこで巻き込まれた前科あるし)。もはやアラフォーなみんな、15年間も事件に巻き込まれるって、時の流れって早いよね・・・。二等辺三角形の謎や事件の絡みがかなり綺麗にまとまってるし最後は奈々同様、心の中で手を合わせたくなる・・・あれ、ventusみたいな引きしてない??

2022/07/18

ポチ

相変わらず蘊蓄が楽しかったなぁ。やっぱり殺人事件がおきましたね。鹿島神宮、香取神宮、息栖神社に行きたくなりました。

2022/04/16

よっしー

待っていました、新刊!!今回の旅は東国へ。鹿島神宮と香取神宮は知っていましたが、息栖神宮は知らなかったです。東北三社、行きたいですが…いつになるのやら。相変わらず奈々の行く先々で事件が起こっていますが、今回は捲き込まれに行ったようなものなのでは…と考えてしまいました。祟の蘊蓄もそうだったと言う部分と、過去にそんな話してたかなと思う部分がありつつ、楽しく読了です。今思うと、この難しい話を頭の片隅に残している奈々と小松崎は凄いですね。次回の旅は福岡になるのかな?気長に待ちたいと思います。

2022/06/06

rosetta

★★★☆☆東国三社、鹿島神宮、香取神宮、息栖神社。延喜式神名帳で既に伊勢と並び二社が格式の高い神宮扱いされていた理由は?殺人事件も上手く組み込み相変わらずの面白さではあるが、祟が判断をはっきりさせず前半はダラダラと神社の紹介みたいな展開でちょっと疲れた。

2022/04/22

LUNE MER

再読。既視感を感じるやり取りも少なくないが、割と好きな一冊。千葉、茨城方面はいつか神社巡りしたいと思っているのだが、行く前には絶対に本書で復習をしておかないと参拝漏れが生じて後悔しそうな、自分的にはかなり重要な一冊。アラフォーでこんな風に泊まり込みで神社巡り出来るこいつらが羨ましい。事件に必ず巻き込まれるのは遠慮するが。

2022/07/08

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