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フラジャイル(22) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(22) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(22) (アフタヌーンKC)

作家
恵三朗
草水敏
出版社
講談社
発売日
2022-04-21
ISBN
9784065268605
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フラジャイル(22) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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buchipanda3

いつになく穏やかな表紙、そして目次の題名を見て、おやっ、これはとなった。読み進めて、前巻のつづきに感動して、その次の話は専門医試験で宮崎先生の集大成。締め括りの雰囲気。あの噂話を聞いた時の彼女の握りこぶしと言葉が目に焼き付く。岸先生の教えはきっとこれが…。試験場の熊の言葉に朗らかとなり、岸先生の誉め言葉に驚き、過去シーン振り返りでは岸先生の慈しみ顔まで出る。残り2話では岸先生の過去が、夢が語られた。そして覚悟して最後の頁を捲ると、何とまあ(安堵)。岸先生の医療への思いがいつも以上に込められている巻だった。

2022/05/14

くたくた

すっごく「大団円」感が漂っているもんだから、最後の1ページっていうか次巻予告まで、この巻が最終刊だと思ってた。(笑)次回は満を持しての大魔王(?)間瀬さん再登場。

Nyah

宮崎先生アッパレ/血管内科で朝加先生は沢山の手を借りてひなたの診断をつける。指導医が鬱っぽい。/宮崎先生の病理専門医試験。寝不足で挑んだが今まで一歩一歩積み重ねた経験が解答を導く。/剖検、生前診断はほぼ不可能な症例。医療の不完全さに直面した時に、無力を嘆くだけで終わらせない。医者の仕事はその先、ずっと先へ続いていくものです。‥岸先生格好良い。/「よろず相談 おだがわ病理診断科クリニック」オープン。/日比野先生素敵/次は岸先生と真瀬さんかー。

2022/04/22

くりり

宮崎先生の独り立ち?岸先生の慶楼会行き?そこに絡む間瀬さん、次回最終巻?は嵐の予感

2022/12/21

Yappy!

最近では一番分厚いぞ・・・と思ったら、なるほどいろんなものが詰め込まれている。 大きな話の新ステージに行く前の区切りとしてはもちろん、医者の成長、壊れた医者、過去の清算と努力が実る、そしてフラジャイル というタイトル回収・・・これまでも多々感動シリーズはあったけれど、月並みな言い方をするけどこの巻はこのマンガにとってとっても大事な一区切り”神巻”になる気がする。 なんだかんだと壮望会に限らず仕事は信頼されている岸先生・・・(笑)

2022/04/24

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