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鬼統べる国、大和出雲 古事記異聞 (講談社文庫)

鬼統べる国、大和出雲 古事記異聞 (講談社文庫)

鬼統べる国、大和出雲 古事記異聞 (講談社文庫)

作家
高田崇史
出版社
講談社
発売日
2022-05-13
ISBN
9784065275436
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鬼統べる国、大和出雲 古事記異聞 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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よっしー

これで出雲編が完結です。今回は奈良県、大神神社はまだ行ったことが無いので、是非ともお邪魔したくなりました。その周辺の寺社も色々と出ていたので、観光の参考にしたいと思います。にしても、あえて歴史からは隠されてきた出雲の謎、これを雅が発表したらどんな風になるのか、少し気になりますね。その前に御子神のダメ出しでやられそうな気もしますが…。次回は伊勢の話になるのかな。楽しみに待っています。

2022/10/25

hnzwd

島根に始まり出雲の謎に迫り続けたシリーズも第四弾でいったん完結?今回は謎の終着点ともいえる奈良、大和出雲。ついに事件も起こらずに出雲の謎を追求し続ける一冊になりました。まあ、ここまで読む人にはそれでいいんじゃないでしょうか。。神社や寺の向き、場所が並ぶとか、本当の意味を隠しての配置とか、歴史の楽しさを感じます。次は、、伊勢に繋ぐのかな?

2022/06/14

TheWho

読了本だが、来週(3/13,14)で友人達と出雲一泊二日の弾丸旅行を敢行する為に改めて文庫本を購入し再読した、本著は、記紀神話と出雲国風土記の相違点から出雲神話に隠された怨霊信仰の真相が絡み合い展開していく。ともあれ、本著にも言及されている、稲佐の浜、出雲大社、須佐神社、八重垣神社、揖夜神社、そして日本神話において、生者の住む現世と死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂、イザナギとイザナミの大スペクタクルの地黄泉比良坂を本書を携えて周ってきます。

2023/03/12

イシカミハサミ

出雲を探し求めて。 何冊目だっけ? 今回はけっこう切り込んだような ちょっとはぐらかされたような。 現代に残った信仰の形の絵解きはすすんだように見えたけれど、 それが過去のどういう経緯によるものかの考察はほとんどなかった気がする。 投げっぱなしは嫌だから、 なんらかの可能性は提示してほしいところ。

2022/07/07

deep家

島根、京都、大和と出雲を追って大神神社。島根の出雲は壮大な前説と考えると、鉄をキーにロジックが組み立てられ、説得力がありすぎて震えました。次も楽しみ。

2022/06/14

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