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もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

作家
伊集院静
出版社
講談社
発売日
2022-03-30
ISBN
9784065276587
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もう一度、歩きだすために 大人の流儀11 / 感想・レビュー

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starbro

伊集院 静は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。大人の流儀シリーズも読み続けて、第十一弾まで来ました。シリーズ累計220万部突破とのことです㊗ 今回は、松山英樹&コロナ禍の巻でした🐕 今後も、本シリーズを読み続けて行きます。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000364463

2022/05/11

シャコタンブルー

2021年2月〜2022年3月5日まで週刊現代に掲載されたエッセイ。だからオリンピック狂躁を今更ながら思い出した。「人類がコロナに打ち勝った証のオリンピックにする」愚かであると一刀両断に述べている。拍手喝采だ。一体あの馬鹿騒ぎは何だっのだろう。それに要した総額と費用対効果をマスコミ等は追求したのだろうか。とかく物事を曖昧にして見て見ぬ振りが横行してるが、快刀乱麻を断つが如くの趣旨は流石だ。病気を経て読者から「文書がやさしくなった」と指摘されたと述べているが優しくなったエッセイもこれから読むのが楽しみだ。

2022/05/14

おせきはん

1冊目から読んでいる「大人の流儀」シリーズも11冊目になりました。週刊誌の連載ではなく、いつも本になってから読んでいます。今回も人として筋を通すこと、弱者をいたわる心など著者の人生観がストレートに伝わってきて、これまでに読んだ内容も思い出しながら、すっきりした気持ちになりました。

2022/04/05

うわじまお

シリーズ最新刊。本巻も楽しく読了。「人はそれぞれ事情を抱え、平然と生きている」。そう、そうなんですよね~、と思える言葉にいくつも出合えました。

2022/06/05

nonpono

伊集院さんの週刊現代の連載。エッセイの面白さを10代のわたしに教えてくれた人。眺めてみたかったな。妹がサイン会があれば行こうよ、姉さんと言ってくれたが。わたしは、見たら言葉が出ないから無理だよと言った。逢いに行くべきだった。死後、お別れの会もすてきだった。また行けなかった。全身が映る遺影も家人の挨拶も。これは大病して愛犬が亡くなった時期のエッセイ。やはり好きだな。たくさんの作家や本を教えて頂きました。昭和以降に最も売れたエッセイのシリーズらしいです。そんな作家を14才から読めたことをとても幸せに思います。

2024/03/29

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