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有賀リエ連作集 工場夜景 (モーニング KC)

有賀リエ連作集 工場夜景 (モーニング KC)

有賀リエ連作集 工場夜景 (モーニング KC)

作家
有賀リエ
出版社
講談社
発売日
2022-06-22
ISBN
9784065278536
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有賀リエ連作集 工場夜景 (モーニング KC) / 感想・レビュー

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konoha

普通のラブストーリーかなと思って読み始めたら思わぬ展開に涙。加害者家族、被害者家族となり離ればなれになった碧と貴臣。何が正しいのかわからないけど、どんなに過酷な状況でもおたがいを大事に思い合った2人がどうか幸せになりますように。小説でありそうなテーマ。漫画だから読みやすく、つらくもあった。工場夜景というキーワードが救いでした。多くの人に読んでほしい。

2022/08/14

くまたす

★★★★★碧と貴臣は高校の同級生。しかし碧の父親が準強制性交等罪で逮捕された日を境に、加害者家族と被害者家族に分断される。互いの家庭は日常を奪われ、二人は「今まで通り」でいることが許されなくなる。漫画の感想を上げるのは初めてだけど、衝撃的な問題作に出会ってしまって書かずにはいられなかった。少女漫画のような絵柄で社会派。加害者家族に罪はあるのか。碧の母親の「いい大人なのに、被害者はなぜもっと穏便に済ませてくれなかったのか」と漏らした本音が生々しい。酷い人間もいるけど、助けてくれる人もいることに救いを感じる。

2022/07/18

さわ

あの日30分早く家を出ていたら、約束の工場夜景を見れたのに。たとえ結果が同じだとしていても。一夜で加害者の娘と被害者の息子となった2人。本人の罪ではないが周囲がそれを許さない。ポロポロ泣きながら読んだ

2023/01/08

山のトンネル

★★★★工場夜景なんてタイトルずるい。

2022/11/19

糸文

★★★★★ お二人に幸せになってほしいです。 加害者家族 = hidden victims

2023/02/08

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