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ベター・ハーフ

ベター・ハーフ

ベター・ハーフ

作家
鴻上尚史
出版社
講談社
発売日
2022-04-27
ISBN
9784065280157
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ベター・ハーフ / 感想・レビュー

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Shinichi Kagamida

なかなか思い通りにはいかないものですね。 ベターハーフってプラトンの饗宴?

2022/06/23

shun( 早瀬俊)

好きだということが一体どういうことなのかが分からないまま大人になってしまう人間が多い時代。純粋といえばそうなのかもしれないけど、幼いと言ってしまうと可哀そうかもしれない。恋が恋愛に、そして揺るがない深い愛情へと成長するなんて一直線な物語はここには存在しない。かろうじて保った関係の危うさはいつ壊れても不思議ではない。特殊な恋愛関係に見える4人の月日が何処にでもあるガラス細工のような現代の恋愛に見える。それにしても、男の不細工組の哀れさとイケメン組が得な世の中に対する作者の恨みが最も伝わってくるのでした。

2022/05/10

いづむ

出会い系、もといマッチングアプリでの出会いから始まった4人の男女の恋愛模様。人気の舞台を小説にしたのですね。4人の違った視点と立場で物語がすすみ、それぞれの言い分と本音を読みながら状況を把握していくスタイルが楽しい。基本的に恋愛をしない私から見ると、恋愛と自己愛が紙一重で自分に欠落したものを埋めるためのものに見えてしまう。あ、だから「ベター・ハーフ」か!?「恋愛は呪い」という持論がまた補強されてしまった。楽しく一気読み。(単行本発売前に「小説現代」の全編掲載で読みました。)

2022/04/28

アリーマ

鴻上さんの発声に関する本やエッセイは読んでいたが小説は初めて。仕事人間の爽やかイケメン、暑苦しいブサイク独身中年男、アイドル志願女子、そしてトランスジェンダーの女性シンガーが織りなすドタバタ恋愛模様。マッチングアプリ、LINEのやり取り等、イマドキらしいモチーフも上手く使ったテンポの良い話。一昔前のトレンディードラマ的な展開だが、なかなか面白かった。ただ中年とはいえ四十代のキャラや言動が昭和すぎて60代レベルなのに違和感が少し。トランスジェンダーを戯画化せず等身大に描くアプローチは好感度高かった。★★★★

2022/07/05

カーンズ

恋愛といえば恋愛、ちょっとコメディ的な面もあったがポイントでなるほどと思う心理をついてくるのでスリルありよかった。 LGBTの事情、受け入れ方が日本の現代社会の課題でもある。

2022/06/30

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