KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

楽屋のトナくん(1) (ワイドKC)

楽屋のトナくん(1) (ワイドKC)

楽屋のトナくん(1) (ワイドKC)

作家
矢部太郎
出版社
講談社
発売日
2022-10-21
ISBN
9784065295182
amazonで購入する Kindle版を購入する

「楽屋のトナくん(1) (ワイドKC)」の関連記事

矢部太郎「『園長トナ』になるまで連載を続けられたら(笑)」初のマンガ雑誌への連載作品は、“楽屋”が舞台の物語《インタビュー》

 デビュー作『大家さんと僕』がシリーズで120万部を超えるベストセラーとなり、同作で専業マンガ家以外では初となる第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した芸人の矢部太郎さん。矢部さんが初めて週刊のマンガ雑誌に連載している『楽屋のトナくん』(講談社)が単行本として出版されました。舞台で笑いが取れず、個性がないことに悩む主人公・トナくんを中心に、動物園で働く動物たちが人気者になることを目指す、楽屋を舞台とした物語はどうやって生まれたのか? じっくりとお話を伺いました!

(取材・構成・文=成田全(ナリタタモツ) 撮影=島本絵梨佳)

[プロフィール] やべ・たろう 1977年生まれ。1997年、お笑いコンビ「カラテカ」を結成、『進ぬ! 電波少年』などに出演し人気となる。また芸人のみならず俳優として映画やドラマ、舞台等で活躍、さらには気象予報士の資格を取得するなどマルチに活動する。2016年からはマンガ家・イラストレーターとしても活躍。著書の『大家さんと僕 これから』『ぼくのお父さん』もベストセラーに。趣味は歯ブラシ収集。

大きな話ではすくい取れない、小さくて悲…

2022/11/12

全文を読む

関連記事をもっと見る

楽屋のトナくん(1) (ワイドKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぐうぐう

『大家さんと僕』も『ぼくのお父さん』も、矢部太郎の日常で起こった出来事を描くエッセイ漫画だったのに対し、最新作の『楽屋のトナくん』は、動物園の楽屋を舞台にした動物達の物語である。一見、エッセイからフィクションの世界へ踏み出したかのように思えるが、楽屋という空間は芸人・矢部太郎のそれこそテリトリーではないか。だからこそのリアリティが本作の肝であり、と同時に帯の推薦文でビートたけしが指摘しているように人間ではなく動物に置き換えた効果が本作のもうひとつの肝になっている。(つづく)

2022/12/03

まり

図書館本。楽しい話だけど結構、切なくもあった。特に最後のらこ助くんの話。動物になってるけど、これって芸人さんの話だと思うし…本当にこんなことあると思う。トナくんの正体にはビックリした。なのでピヨピヨちゃんのことも察したよ。

2022/12/10

ごま麦茶

動物園の動物たちの楽屋でのお話。芸人さんの楽屋ってこんなかんじなのかしら??矢部太郎さんの可愛くて癒しなイラストにほっこり。らこ助くんの葛藤に苦しくなりました。それでも日々続いていく。トナくん、応援します!

2022/10/23

mikarin811

ほっこり…。人生にはいろんな人がいて、努力してもどうにもならない事がある事、それでも生きていかなくてはならない事など生きる事の大変さ、そして人生は捨てたもんじゃなくて生きていく事の素晴らしさをも伝えてくれる感じがした。いろんな人がいてもええ。そういう事なんだと思った。

2022/11/06

fumikaze

(廃棄)

2024/04/07

感想・レビューをもっと見る