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め組の大吾 救国のオレンジ(6) (KCデラックス)

め組の大吾 救国のオレンジ(6) (KCデラックス)

め組の大吾 救国のオレンジ(6) (KCデラックス)

作家
曽田正人
冨山玖呂
出版社
講談社
発売日
2022-12-15
ISBN
9784065297575
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め組の大吾 救国のオレンジ(6) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「きっとこの人は・助かる!この人の・力が尽きない内に・早く・早く」。その手に抱えしは救うべき命。前巻から承前、都心のネットカフェでの火災救助に向かう大吾達不破救助と纏ら生姜谷救助の奮闘と、これに甘粕の指揮の元陰ながら「め組」として助力する雪(と響(とよむ))の三者三様の取り組みとその顛末を描く。全国救助大会に向けての大吾と纏が互いの仕事ぶりを目の当たりにし、それぞれが意識し合う平たく言うと大会開催だろう次巻への繋ぎ、ではあるんだけど、現場の息詰まる緊張感の描写が巧みだから読ませるなぁ(以下コメ欄に余談)。

2023/10/02

こも 零細企業営業

ホテル火災。 何でこんなに逃げ遅れたのだろうか?火元がど真ん中からのだったからかな?原因はいったい何なんだろうか?ベランダに居た要救助者達はよくアソコに逃げ込めたよな、、

2022/12/17

JACK

☆ 消防士たちが過酷な災害現場で人命救助に挑む物語。知識、判断力、体力、技術全てが揃っている十朱大吾だが、要救助者に死なれたことで悩んでいた。そんな大吾を横で見てきた斧田駿は、その凄さを尊敬しながらも、危うさも感じ取っていた。そして二人の同期の中村雪は秘密裏に組織された救助隊「め組」で自分を鍛え続けていた。そんな矢先、雑居ビルのネットカフェで大規模な火災が発生。狭くて多くの個室に別れた現場は煙に巻かれ、救助は難航するのだが…。読んでいて熱くなる物語。アニメ化されるそうなのでそちらにも期待しています。

2022/12/31

かなっち

特別救助隊員(通称:オレンジ)となって奮闘する、若き消防官たちを主人公に『命の現場』を描く…第6巻です。今回は冒頭から6階建てビルでの、逃げ遅れ多数の火災現場が舞台でした。危うさもあるのに誰にも負けない情熱で、次々と救助していった…伝説のチーム誕生にワクワクが止まらないのです。と同時に、遂に朝比奈大吾も姿を現して、興奮も最高潮でした。久しぶりに朝比奈大吾の活躍が見たいと期待しながら、新章突入の次巻発売を待ってます。加えてアニメ化されるそうで、地元で放送されるか分かりませんが、こちらも楽しみですね。

2023/02/01

ohion

いきなり雪の登場から始まり、甘粕と大吾もちらっと登場。前の巻を覚えていなくて読み返してからの新刊読了。ビル火災救助が終了。 序章は終わり、次はめ組の立ち上げかな?

2022/12/17

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