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夫婦のトリセツ 決定版 (講談社+α新書)

夫婦のトリセツ 決定版 (講談社+α新書)

夫婦のトリセツ 決定版 (講談社+α新書)

作家
黒川伊保子
出版社
講談社
発売日
2022-12-14
ISBN
9784065306475
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夫婦のトリセツ 決定版 (講談社+α新書) / 感想・レビュー

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テツ

ほぼ全てが恋愛結婚であろう現代社会において仲が良く愛し合い互いの意思で一緒になった筈なのに、夫婦になってからは途端にギスギスして破綻していく姿はわりと目にするけれど、どんな間柄だとしても敬意をもって接したり、相手のために自分のできることをしようとお互いが思ったり、そうしたことを忘れてしまうのが原因なんだろうな。夫婦だろうがなんだろうが相手は他人であり自分ではない=最低限の距離感を保ち他人へのリスペクトは忘れずに、ということだよなあ。 甘えないことと、基本的にはお互いに愛しているということを基本に思考する。

2023/06/06

KAN

LGBT、こども家庭庁・・・家庭の根本である夫婦という関係性に法律とか、行政が口を突っ込んでこようとする時代にあって、一貫して変わらない、愛情あふれるアドバイスは、今こそ貴重なもの。夫婦が譲り合い、助け合うのはあたりまえ、のはずなのだけれど、自己主張し合って引き離そうとすることを「権利」とする勘違いが、どれだけ世の中を狂わせているのか、もまた考えさせられた。

2023/03/04

Mik.Vicky

とても納得できることが多かった。違うからこそひかれあう。本当にそうだと思う。ただ、同じことが繰り返し記述されているので、途中から流し読みしてしまった。もう少しまとめてほしかった。

2023/12/08

でにす

共感することのみに疲れた夫サイドから。著者のメッセージは変わらずに共感の大切さを訴える。 ただ、問題解決型の脳みそでも、共感しやすいアレンジを考えようという提案は前向きに取り入れたいと思った。

2023/09/06

ぷーとん

図書館の新刊コーナーで見つけて借りた本。男性と女性の脳の働きの違いを知っておくことは、今後のパートナーシップを円滑なものにしていくのに、とても有益だと思う。相手の言動をネガティブな見方でなく、愛されているゆえの言動なのだと捉えることができたら、無駄に傷つくことが減りそう。違いを知っているのと知らないのとでは、コミュニケーションにおいて心の余裕が違ってくると思う。パートナーとすれ違いを感じたときなど定期的に読み返したい。まさにバイブル。

2023/02/26

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