和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん
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「和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん」のおすすめレビュー
“これ”さえやれば定番おかずが劇的においしくなる! プロの技で家ごはんを極める【作ってみた】
『和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん』(笠原将弘/主婦の友社)
家庭料理にはルールがない。例えば肉じゃがひとつとっても、作り方は人によって千差万別。それぞれに家庭の味があるだろう。
私も家族のために毎日のように料理を作っているが、いつもスマホで適当にレシピを検索したり、作り慣れているものは目分量で調味したりしてやり過ごしている。でももし時間とお金があったら、家庭料理のコツを教えてくれる料理教室に通ってみたいな~なんて夢見ていた。
そんなときに出会ったのが『和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん』(笠原将弘/主婦の友社)。予約の取れない和食店で有名な「賛否両論」の店主・笠原将弘さんのレシピ本だ。本書は「肉じゃがは煮る前に肉と野菜に焼き目をしっかりつける」というような笠原流の家庭料理の“これさえやれば旨くなる”ポイントを集約した1冊。これを読めば笠原さんの料理教室に通っているつもりになれるかも…ということで、秋冬のレシピの中から3品作ってみた。
乱切りにして食感を楽しむ「れんこんと手羽元のうま煮」(p.67)
まずは、れんこんが主役の1品。れんこんは切…
2020/11/29
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和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん / 感想・レビュー
canacona
どれも美しくて美味しそう〜。定番の料理を丁寧に説明してます。最近流行りの時短料理からはちょっと離れるかもしれないけど、時短をするにも、基礎は知っておいたほうがいいと思うな。煮物を焼き付けてから煮る、というのは最近他のレシピ本でも読みました。細く切ってふわっとした金平牛蒡が美味しそう。うちも今度細く切ってみよう。
2023/01/23
更紗蝦
手の込んだ作業は極力省き、手に入りやすい食材や調味料だけを使用することを重視しつつ、「これさえやれば旨くなる」というコツをアドバイスしている本です。コツの部分は大きい字で目立つように書いてあるので、そこだけチェックしても充分参考になります。
2022/07/06
空のかなた
このレシピ通りに作ったら、口を揃えて旨いと言われる。普段は好き嫌いがバラバラで苦労するのに。さすが笠原さんのレシピ本。こんにゃくの煮物(超シンプル)、筑前煮、豚南蛮そば、韓国風バリバリキャベツ。どれも簡単ながら、満足の出来上がり。
2022/08/14
ユウ@八戸
図書館。「賛否両論」の店主が教える、美味しいごはんのコツの本。さすが、料理の写真だけでも飯テロ度がめちゃくちゃ高い。大根おろしとすだちが添えられたさんまの塩焼きの完成度。レシピは下処理がちゃんと書かれているし、家にありそうな調味料ばかりだし、作ってみたくなる料理ばかりだし読んでいてとても楽しい。行程の重要な部分にラインが引いてある親切仕様。丁寧なごはんを作りたいときに参考にできる本かな。
2021/02/20
tetsubun1000mg
タイトルから笠原さんが教える、うまい家ごはんの様な店の紹介かと思ったら違っていた。 笠原さんが30年和食の職人として修行した技術をおうちの料理に生かすポイントを紹介してくれる。 肉じゃがは牛ではなく豚バラを使い肉も野菜も焼き目をつける。 ハンバーグはパン粉は使わず、かたくり粉でしっとり仕上げる。 などなど素人には分かりやすく私にもできるのではと思わせてくれる。 家に置いていくつかチャレンジしてみようと思いました。 作ってみたいと思ったメニューは「手羽元のピエンロー」と「煮豚」でした。
2021/02/14
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