頭が良くなるアウトプット
「頭が良くなるアウトプット」のおすすめレビュー
マンガやゲームでもできる! “頭の良さ”を育てるインプット&アウトプット強化術
『頭が良くなるインプット』(齋藤孝/主婦の友社)
『頭が良くなるアウトプット』(齋藤孝/主婦の友社)
今、大人のビジネス書でも注目される“インプット力”。そして、AIが当たり前の時代に生きる子どもに必要とされる“アウトプット力”。どちらも親世代はほぼ学んでこなかったこと。大事だとわかっていても、うまく教えられる自信はない…!
そこで参考にしたいのが、『頭が良くなるインプット』『頭が良くなるアウトプット』(齋藤孝/主婦の友社)の2冊です。
これからの時代、“頭がいい”条件とは、インプットとアウトプットが上手にできることだとか。『頭が良くなるインプット』『頭が良くなるアウトプット』では、「聞く」「話す」「書く」「調べる」「表現する」などの項目別に、日常の中ですぐにも試せる、インプット力&アウトプット力を高めるコツが、小学生向けに紹介されています。
著者は、ベストセラー本を連発する齋藤孝先生。ノリのいい文章で、読書が苦手な子でもサクサク読めそう。総ルビつきで低学年でも読むことができます。
こんなふうに苦手分野を克服したい! という子におすすめできます。
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2021/8/28
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頭が良くなるアウトプット / 感想・レビュー
スリカータ
同シリーズのインプットを先に読み、次はこちらを。アウトプットのやり方を子供向けに説いています。齋藤先生らしいと思ったのは、まず身体作りから入るところ。話す為に丹田を意識し、大きな声で話す練習をすること。確かに、聞き取りやすい話し方を習得するのは、アウトプットの基礎かな。早口で音読したり、規定時間で自己紹介したり。子供向けですが、大人にも通用することが沢山あります。ただ、動画をインターネットで発信するのは、もっと大きくなってから…と警告しているのは子供向けですね。
2021/11/22
遠い日
読書メーターに集う方々は、日々インプット(読んだ)したものをアウトプット(レビュー、感想アップ)していると思うのですが、「書く」ことに加えて、「話す」ことのアウトプットがいいようです。これが、なかなかできない。もう長く生きた大人なので、子どもたちのように柔軟にはなれないかもしれませんが、自分の頭で考えて、話すことの重要性を多々痛感してきました。話すために必要なあれこれが頭を鍛えるのでしょう。
2021/09/24
boo
小学生の子どもたちにと借りたけど、子どもにはイマイチでした。しかし、私は面白かったです。毎日書かせている日記の効果や継続することの大切さ、ベスト3のプレゼンとかやってることが認められて嬉しかった。話すにあんまり力入れてなくて、うちの子苦手だから速音読とかアナウンサーのマネとかやらせてみたいなぁ。
2023/10/13
ライチ
子ども向けに書かれた本だけどアウトプットが苦手な大人にも勉強になる内容だった。自分もアウトプットが苦手でなかなか感想とかも思いつかない人間なのでここに書かれていることを実践しながら少しずつ練習していきたいと思う。
2022/11/06
航輝
図書館本 インプットと対になる本 インプットとアウトプットを繰り返して知識の幅を広げる 小学生向けなので簡潔に 表現の仕方は色々
2024/04/02
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