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50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました

50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました

50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました

作家
高田純次
出版社
主婦の友社
発売日
2022-03-14
ISBN
9784074506545
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「50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました」のおすすめレビュー

「趣味:徘徊、得意なこと:ウソをつくこと」高田純次に学ぶゴキゲンな生き方とは

『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました』(高田純次/主婦の友社)

 元祖テキトー男・高田純次さんの新刊『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました』(主婦の友社)が発売になった。50歳を目前に控えこれからの生き方に漠然とした不安を抱えていたという本書の編集者が東京タワーのトイレでロケに訪れていた高田さんとたまたま遭遇し、工事中のため1つしかなかった洗面所を高田さんから「お先にどうぞ!」とニッコリ譲られたという実際の出来事が、そのままタイトルになっている。カメラが回っていないところでもゴキゲンな高田さんに「なんて素敵なんだ!」「少しでも高田さんのようになれたら毎日楽しいだろう」と、いたく感激し、企画をオファーしたという(しかし、ご本人は全く覚えていなかったらしい)。

 本書はそうした経緯そのまま、50歳という人生の折返し地点を過ぎても悩み多き読者のために、高田純次流「生き方のヒント」が紐解かれる……かと思いきや、冒頭から

Q、高田さん…

2022/3/26

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50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました / 感想・レビュー

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笑いました。いい加減な回答、人柄本当好きです。御本人は、もはや自分が適当なのかどうかもわからないそう。思ったことをそのまま言ってるだけなので嘘も無く、頭の回転が速くて賢いなあと思います。『朝ちゃんと目覚めるようにしています』『ひとりの時間はだいたいひとりで過ごしています』『(暇なら)ボランティアで駅の周り掃除したら喜ばれるよ。俺やったことないけどね』等、質問者のレベルに合わせ嫌味を込め適当なコメントができる、こういう返しが出来るような話し上手に憧れます。辛い時読み返したい本です。

2022/05/01

きみたけ

ちょっと息抜き☺️50歳になったら高田純次のように適当かつゴキゲンで生きていくことをオススメした本。終始一貫して適当さとゴキゲン感にあふれてました。仕事で思い悩んでいたけど、肩のちからがぬけて良かったです😅

2022/12/05

りんご

さらーっとね。高田さんの魅力は文字では著しきれないですね。ただ、高田純次をリスペクトする芸人の語る高田純次像ってのが良かったです。「この人いいよね」って共感を味わえるの楽しい。

2023/01/22

とある内科医

もはや偉人としか言いようがない。「空気を読むってことは、ブレてるってことだから。」「空気は読まないで、ゆっくり吸うっていうのが生きていくコツだろうね。」終活として周りの人に伝えたいこと: 女房に「死にました!」でいいかな、など手に負えない。禍福は糾える縄の如し。

2022/04/20

しげ

現在、NHKで放送中の「拾われた男」役者志望で上京し、オーディション受験するのが「東京乾電池」となっていて、約40年前に「笑っていいとも」で初めて高田さんを見た頃を懐かしく思い出します。本書の緩すぎる「高田テイスト」はさて置き、天賦の才能の成せる技と言う所でしょうか、高田さんの信条「禍福は糾える縄の如し」心に刻み読了

2022/11/26

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