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絵本 星の王子さま

絵本 星の王子さま

絵本 星の王子さま

作家
サン=テグジュペリ
池澤夏樹
出版社
集英社
発売日
2006-10-26
ISBN
9784082990169
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大人も楽しいクリスマス絵本&児童書(2023年12月 新刊&おすすめ絵本)

子どもと一緒にカウントダウンを楽しもうとクリスマスの絵本を開いてみると……わが家のものよりずっと大きくてきらびやかなクリスマスツリーや、本格的なクリスマス料理が並ぶ食卓、耳を澄ませば聞こえてきそうなサンタクロースを乗せたソリの鈴の音……。気がつけば、子ども以上にクリスマスの世界に浸っていることがあります。指折り数えながらサンタクロースを待ちわびた幼い頃のワクワク感が蘇ることも。

童心に戻って大人の方が夢中になってしまう、クリスマス絵本や物語を集めました。 ママ・パパたちも小さい頃から親しんできた『星の王子さま』や『スノーマン』、クリスマス映画の原作になった物語、クリスマスの本場フィンランドの童話……シュールな笑いがあれば幻想的で美しいクリスマスあり、味わうほどにクリスマスの奥深さに魅了されます。

お子さんと一緒に読むのはもちろん楽しいのですが、あえて大人ひとりでじっくりと本を開くひとときもおすすめ。クリスマスまでの一日一日を心ゆくまで楽しんでくださいね。

金星人にさら…

2023/12/14

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絵本 星の王子さま / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

就寝30分前

これは絵本でも理解しにくい。原作は哲学書なのだろうか。アニメを観て、ちょっと関心を持っただけなのに。正確な訳本を読んでみないと感想は難しい。自分が馬鹿なだけなのか?

2018/12/02

ヒロ@いつも心に太陽を!

小さい頃読んだけど、あまり意味がわからなくて途中で投げ出した。そんな人って結構いるはず。でもそれでこの本との縁が切れるのはもったいないから、まずは子供たちが最後まで読みきれるように。そのことだけに心を砕いて作られたのがこの絵本版『星の王子さま』。とても、読みやすかったと思う。子供たちがもう少し大きくなっていろんな経験して、理解する力がうんと増えた時に、今度は原作を手にするのだろう。私もそれにならってみたいと思う。

2011/10/09

まみたす

私の『星の王子さま』コレクションの中の一冊。同じ絵本でも、奥本大三郎さんの絵本よりも、対象年齢が高めに設定されているのだと思います。全訳版に比べると、文章が厳選されているけど、物足りなさは感じないし、かえってこの本だからこそ気付けるものも確かにある、というすばらしい本でした。絵本ってすごい!言葉っておもしろい! あとがきで池澤さんが「もともと翻訳というのは読んで得たものを自分なりの文章で改めて書くことだ」と書いていますが、本当にその通りだなと思いました。このお話の中で特に伝えたいことを、その意味を損なわな

2014/09/13

なつ

映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』を観る機会があり、その世界観が素晴らしく想像以上に感動したので、これは原作を読まねば!と思い図書館で借りました。そう、こんな名作中の名作、と言われている本をわたしはちゃんと読んだことがなかったのです。この絵本の中で描かれているイラストと映画に出てくる『星の王子さま』の本の内容を表現している映像がほぼ同じで、だから「あぁこれはあの場面」という風に思い出しながら読めて良かったです。でも、正直なところ、本の内容を100%理解できなかった。不思議な余韻だけを残したまま…↓

2019/11/10

ガミ

『星の王子様』を池澤さんが「ある程度まで短く簡略に」翻訳したものです。大人の現実に嫌気をさす王子の様子が丁寧に書かれていて、そこがわかりやすかったです。忙しく物事がきちんと見えてこなくなる大人…。この本は、今「大人」として活動している私たちの心の余裕を考えてみる「きっかけ」になるかもしれません。

2015/11/29

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